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 フェアトレードの春夏展示会  2020年3月31日(火) [フェアトレード]

 フェアトレードの服の春夏展示会の案内です。
 ぜひ、お気軽に見にきてください!

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 佐々木さんのレンコン   2020年3月28日(土) [おすすめ商品]

 今週の野菜は大根やケールが少しまだ残っています。特に、3月から今季再開の東和町の佐々木さんのレンコンはたくさん入荷したので、まだ少しあります。明日は日曜日、どうぞお早めに!

 あと1回、4月中旬頃の入荷で、今季終了になるかもです。(土などの様子を見て)

 とにかく美味しいレンコンです。流通している茨城産のように太く大きくはないのですが、味がいい。よく粘るので、レンコンボールにつなぎなしでまとまるし、素揚げしても、サッと炒めて塩をかけるだけで美味い。

 私のお気に入りは、スライスしたのを焼いて、サラダのトッピングに綺麗でシャキシャキ食感。皮はむかないでOK。節に咳や喉にいい成分があるので、捨てずに使って下さい。


 佐々木さんは今年1月からブログを始め、3月からフェイスブックを始めたとのこと。マメにていねいに書かれていて、感心します。

 ブログは仕事のこと、暮らしのことなどちょっと専門的ですが、フェイスブックは卸しているレストランの紹介など、読みやすくて面白いです。おいもも紹介してもらいました。

 
 ブログのレンコン掘りの様子に、こんな手間をかけて掘っているのだと感慨。
 ぜひ、のぞいてみて下さい。


 ブログ 里山耕暮 素風 https://8131satokou.blogspot.com/2020/02/

 フェイスブック https://www.facebook.com/mambotango.spirit?fref=profile_friend_list&hc_location=friends_tab


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 コロナでつぶれないで  2020年3月26日(木) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 先日のお墓参りの鳥のブログに、私の身内が亡くなった時も…という声を頂きました。私の友人が亡くなった時は、美しいトンボやアゲハ蝶になって現れました。

 コージさんが亡くなった時は、先日亡くなった親友のトイレに飾ってあるコージさんの絵の所に大きな蜘蛛が1週間くらいいたそうです。行ったんですね。


 四十九日が過ぎるまでは、まだこの辺でウロウロいると言いますが、その後もいつもどこかで見ていて、守ってくれているのかなと思ったり。

 その割には、私はコージの悪口を言っては、「あ、また言っちゃった、ごめん、ごめん」てな調子ですが、自分のことを話題にされるとうれしいらしいので、ま、いっか(笑)。


 「コージは詐欺師だからサギ」に笑いましたというお客さんと話していたら、最後の娘のトイレットペーパーは、実家の紙をいくつか節約で持って帰ったのかなと言うので…。

 いやいや、ヨーカドーから12ロール1袋とティッシュ5個入り1袋を買って帰って、「は?これ持って帰るの?」と言うと、「そうだよ」とスーツケースに入れて。

 東京ではまだどっちも品薄らしくて、田舎で便所紙とハナ紙買って帰る、アハハ。


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 紙も食料品も、買いだめ買い占めに、なんかなあ…なんでそう振り回されるの。
 

 コロナの影響で、食べていけない、経営が悪化する、倒産する業界。どれだけ困っているか、本当に心配。飲食業、観光業、販売業、どこもだよね。

 政府はなんのリスクも責任も負わず、補償もせずに、簡単に言うけれど。


 幸いうちはまだ影響はそれほどないけれど、このヒタヒタと忍び寄る、見えない戦争のような、気持ち悪い状況は早く終わってほしい。


 声が出ず、咳込んでいた私の風邪もかなり良くなりました。今回は病院に行って真面目に薬を飲んだせいか、思ったより早く治ってきました。

 あたりまえに元気に動けることがこんなに有難いことかと、何でも失って初めてわかるものなんだなあと。毎日の小さなことにも幸せを感じたいと思いました。


 今日、野菜とレンコンが入りました。立派な美味しいレンコンで、今回と来月1回くらいで、今季は終わりです。ぜひどうぞ。明日は豆腐が入荷します。

 


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 オレはここにいるぞ   2020年3月24日(火) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 今日コージさんの命日にお墓参りに行ってきました。

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 帰路、近くの実家に寄ってみようと、途中で一羽のカラスが木にとまっているのを息子が見つけて車をバックさせようとしました。が、「カラスなんてどこにでもいるよ」と私と娘。

 
 そして、実家の庭の草むらから、ガサガサッと立派なキジが突然出てきたと息子。

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 バッケをとって、福寿草がたくさん咲いていて、帰るとき道路端の池ですごい綺麗な鶴?を見つけて車を停めて、「ウワー珍しい!きれいだね」と写真を撮ろうとしたら、羽を広げて飛んでいきました。その姿の美しかったこと!


 「あれはツル?いや、サギかな?」と言うと、娘は「サギだよ!ホラ、お父さん詐欺師だったから、ククク」(笑)「上手い!座布団3枚(笑)そうだ、サギだね!」

 毎晩お父さんの話題は、お母さんを苦労させた詐欺師だったと判明したからです(笑)。


 その後の沼で、カモが2羽泳いでるのを見て近づいたら飛んでいって、入れ替わりのように、鷹か鷲のような立派なトンビが現れて、頭上をサーと美しく旋回していったのです。


 たまたま、ふだん見ないような鳥を次々と目にして、「あれは絶対お父さんだね」。

 「すべてはあのカラスからだよ。来るのを待ってるかのようにいたんだよ」と息子。
 

 カラス、キジ、サギ、カモ、トンビ・・・。

 亡くなった人は動物や鳥になって現れるという。


 「お、よく来たな、ありがとう」と喜んでいるようにも受け取れるし、「オレはここにいるぞ」という存在アピールかなあ。

 「やっぱりカマチョのお父さんだよねー笑」と、また会えたような気分で帰りました。


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 夕方東京に帰る娘に、「詐欺師の男には騙されないように」と言うと、、、

 「お母さんを教訓に気をつけます!」

 法事帰省に海外用の大きなスーツケースで来て、は?と思ったら、トイレットペーパー1袋とティッシュペーパー1袋を詰めて帰って行った、笑。


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 大沢温泉自炊部    2020年3月22日(日) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 明日は月曜日ですが、臨時営業いたします。午後5時閉店です、すみません。
 
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 昨日は新田コージの三回忌を身内で行いました。

 法事といっても、特別なことはしないのですが、家族で大沢温泉に泊まりました。自炊部です。今は湯治場という名前に変わりましたが。

 結婚して花巻に住んでから、大沢温泉の自炊部は、毎年子どもが就学前は無料だったので春夏秋冬季節ごとに泊まりに行きました。家族皆で泊まっても1万円でお釣りがきたので。

 ふだんはつつましくお金がない生活でも、それが唯一の贅沢で楽しみ。子どもたちは小さい時から、大沢温泉のいくつもあるお風呂や迷路のような館内を知り尽くし、迷子にならず遊び回っていました。

 子どもたちが学校に行く用になると、特に中学生になれば大人料金になるので、利用する頻度は減ってきましたが、遠方からお客さんが来れば、おもてなしに大沢の自炊部に連れて行き、子どもたちの卒業の節目には、大沢で持ち込みでお祝いということも。

 
 コージさんはずっと、うちの風呂に入りたがらず、休みの度に大沢温泉の日帰り風呂に。病気がわかってからは、温泉が少しでも体に効くようにと、毎日行ってました。

 花巻にはいい温泉が他にもたくさんあるのに、なぜか大沢の湯、泊まる時は自炊部をこよなく愛していました。


 なので、三回忌、丸2年の節目に大沢に家族で、コージさんと久しぶりに泊まろうかと。
 コージが好きだった日本酒と刺身とおかずなどを持ち込んで。

 土曜日で混んでいました。私が調理場で魚をさばいていると、若い男性が鍋や焼き肉を10円ガスで美味しそうに料理してたり、家族でワイワイ準備してたりと楽しい光景です。


 泊まった部屋の冷蔵庫がワンドアで冷凍がイマイチだったのに、なんとツードアになっていて、氷やアイスもOKでびっくり。頑張っているなあと。


 こんなどうでもいいこと書いて、すみません。。。

 新田コージ、3月24日が命日ですが、火曜日でお店は休みます。

 
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 おいもだより3月ウラコラム   2020年3月21日(土) [おいものせなか通信]

   だれでもが安心して幸せなお産を

                          2020.3.20
 
 はじまりは、今から35年前。東京のマンションの一室だった。「大阪から面白い人が来るみたい。行かない?」と友人に誘われて行ったその部屋には、妊婦さんが数名。え、何が始まるの?場違いな所に来てしまったなと。まず2本のビデオを見せられた。

 NHKの、「赤ちゃんは土日に産まれない」という大病院の出産のTVドキュメンタリーともうひとつは助産院でのアットホームな出産の様子。対照的なふたつの出産に驚き、結婚もまだなのに、赤ちゃんは病院で産むものと思っていた私は、自分が産む時は助産院がいいなと思った。その時はじめて、産み方はひとつでなく、自分で産む場所や方法を選べることもあるのだと知った。彼女は当時バースコーディネーターの草分け的な人だったのだ。


 数年後、私は岩手の人と結婚して妊娠。岩手山の麓に住み始めて、友人の紹介で盛岡の助産婦さんを見つけて自宅分娩を決めていた。が、「山で猿の子を産むんじゃないよ!」と、母から里帰りを強く言われてしぶしぶ従うものの、すぐに郷里の助産師会を調べた。病院と連携してベテラン助産師5名で運営している母子センターを見つけて、昔乳児院というレトロな建物で超安産。助産婦の熟練の技と産む快感に味をしめて、2人目から岩手でと、助産婦さんを探すのに苦労したが、皆畳の上で産んだ。そこからひとつ下の世代の有機農家さんたちが、私もと後に続いた。

 その一方で、お客さんから、「私はつらいお産だった」という人がいかに多いかを知った。それは難産とかでなく、一人で放っておかれたり、医療者の言葉に傷ついたり、一番心身がデリケートな時に優しくされず物のように扱われたこと。それがずっとトラウマになって、子育てがスムーズに行かなかったりしたと。お産は楽しいなんて言う私は例外だった。なぜ、一生に何度とないお産を幸せな経験にできないのだろうか。

 
 1993年開店した年に産後4ヶ月で朝日新聞岩手版に連載を始めたコラムに、お産のことを初めて書いた。1996年愛知県から自然分娩の吉村正医師を東北で初めてよんで、300人規模の講演会を行う。以後3回岩手によんで、いずれも満員の人気ぶり。何だ、みんな関心はあるのだ。2000年、友人が自宅出産を予定していたが、破水から陣痛が来なくて怖い想いをしたことで、県内のお産情報誌「お産ぽ通信」を友人と3人で発行した。

 同年、男性助産士導入問題が起こり、岩手で反対運動を広げて、「いのちのせんたくきニュース」で発信。岩手日報にこの問題を続けて取り上げてもらう。東京の集会にも参加し、法案が通らないよう全国の仲間と国会議員に陳情・ロビー活動。女性の8割と夫たちも反対している法案だ。熱い運動のおかげで男性助産士の誕生は免れたが、名称変更されて助産師になった。その間、私は仕事よりも運動にエネルギーを使い果たし、幸い夫の理解はあったものの、家計は火の車。燃え尽き症候群で、しばらくはお産のことには関わりたくないと、仕事に専念した。


 そして2004年、県立花巻厚生病院の産科休診問題が。ニュースが新聞に載った日の夜、女性市議3名がうちに駆けつけ、行動を起こそうと。私は医療行政に物申すことの大変さや、加えて夫が仕事をやめてそれどころではないと断ったが、お産といえば私しかいないと説得され、「お産と地域医療を考える会」を皆で立ち上げた。

 行政要望や講演会、学習会など次々と精力的に活動を行った。486名の女性のアンケート調査では、産む場所がないことの不安よりも、困ったことや辛かったことなど行政や医療者への要望が熱く書かれていた。岩手県立大学看護学部の協力でアンケートを集計・分析した産む側の声の報告書を行政と県内各病院に送った。だが何の反応もなく、声が届かないことにがっかりした。


 岩手から始まった産科医不足問題は、2年後には全国的な社会問題になる。男性助産士反対運動後に設立されたNPO法人「お産サポートJAPAN」のシンポジウムで岩手の状況を話し、病院集約化の海外の失敗例も学んだ。医師不足の地域で助産師と医師が連携した政策を国に提言しようと、「お産といのちの全国ネット」を設立して100万人の全国署名を始めることに。

 私は世話人代表になり、まず国会請願の文書づくり。東京らの仲間とメールで悪戦苦闘して書いた4つの請願は、医療者の過酷な労働環境にも配慮された文面で、男性や医師まで共感して署名活動に協力してくれた。この請願内容が全国の地域で実現されれば、お産難民の問題が改善されるだろう。2ヶ月半で衆参30万筆集まった署名用紙を国会に提出、衆参の厚生労働委員会で全会一致で採択されたのだ!毎国会で60も提出される請願の6%しか採択されないという中で画期的な出来事。男性が多い議員にお産の状況の説明をする努力も実った。

 国が認めた私たちの提言が、内閣府から自治体に通達され実施されたらと期待したが、強制力がないので、県政で検討されることもなかった、残念だ。行政は医師不足では、産む側の声よりも医師の方が大事なのだとわかってきた。でも、全国でうねりを起こしたのだ。発行していた「お産ぽ通信」も10年続けて、震災後の放射能特集を最後にした。


 行政も医療者も住民の声をきちんと受け止めて、柔軟な改革ができたらいいのにとつくづく思う。いつも「暖簾に腕押し」は悲しい。言っても無駄だと声を上げなくなる。それでも、今回花巻の産院不に会の相棒の小野寺と行動を起こそうと決めた。医師不足で医師が大病院に集約されて、計画的・管理的なお産が増えるのが心配。妊産婦が病院におまかせでなく、自分のお産に積極的に向き合い、医療者とよく話し合うことで信頼し、納得のいく幸せなお産をしてほしいと、この冊子で伝えたい。

 吉村氏曰く、お産は文化、芸術、哲学に通じる神聖ないのちの営みだから。


 これは私のお産活動の最後の大仕事かな。それにしてもかなりの難産、こんなに大変だとは…。そこが素人の無知・無謀さと、浅はかさよ。

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 おいものせなかだより3・4月   2020年3月20日(金) [おいものせなか通信]

 1週間ぶりの更新です。少し体調も回復してきて、ここ2日間早く通信を出さねば!と、マスク鬼ババアになって書いてました。
 おとといは夜明けまでやってて(;^ω^)ゲッソリバア、今日やっと出せましたー。

 ウラコラムは、後でUPします。

 本日営業しています。午後5時半閉店です。明日は法事で臨時休業します。

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 日曜日は臨時休業します    2020年3月13日(金)

 急なお知らせですみませんが、明後日の15日(日)は臨時休業にします。
 

 今日の夜、大切な友人の訃報が届きました。

 
 明後日までおうちにいるということで、会いに行ってきます。

 
 夫の大親友で、夫が目標にしていた、素晴らしい画家でした。


 いつも東京での夫の個展に必ず来て、毎回絵を買ってくれて、応援してくれました。どこか弟のように可愛がってくれていた感じです。

 
 彼も実は10年近く癌と闘いながら、「絵が描けなくなったら終わりだ」と制作の手を休めず、毎年個展を精力的に行ってきました。

 
 一昨年の夫の新潟での個展にも、昨年の一周忌にも、わざわざ遠くから駆けつけてくれて、今月末に夫の三回忌にお参りに来るねと。本人の体調も心配なのに、優しいなあ、有難いなあと私も楽しみにしていました。


 その時にいっぱい話せるからと、最近は連絡もとっていませんでした。その日があたりまえに来ると思っていたから。

 
 数日前まで元気にしていたのに、本当に急だったと。


 いつ何が起こるかわからないと、あたりまえに明日は来ないと頭ではわかっているのに、いつも失ってから思います。情けないことに。


 もっと話しておけばよかった、会っておけばよかった、大切にすればよかったと。


 
 明日土曜日の朝一番で病院に行きます。まだ咳がひどくて、ここ数日様々な自然療法をやってみましたがなかなか咳が良くならず、お店ではマスクをしていますが、このまま移動してはまわりに迷惑になると思い。

 もし10時過ぎてもお店が開いてなかったら、すみません。なるべく早く帰ります。

 
 月・火曜日は定休日です。


 また、3月21日(土)は、三回忌のため、臨時休業させていただきます。

 

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 震災の日のいろいろ    2020年3月11日(水) [東日本大震災]

 今日3月11日(といっても日付が変わってしまいましたが…)は震災の日。
 テレビの特集番組で、今被災地はどうなっているのか、復興は進んでいるのかと、見ていました。

 いろいろと工事は進み、町の復興は進んでいるようでも、人々の暮らしや経済、産業の復興はまだまだなんだと、本当に大変だなあと苦しくなりました。地元に残って事業を続けていくのは厳しい。でも、頑張っている。本当にすごい。

 一瞬で大切な人を失くした深い悲しみは、経験した人でないとわからない。
 
 やっと再建した漁港の市場で言っていいました。

 あがったばかりの魚をすべて放射能検査して、すべて検出ゼロなのに、売れ行きが悪い。関東の人が買ってくれないと。

 どうか、買って下さい。安全でおいしい魚です。買うことが、生産者を支援します。


 
 最近絶不調です。先週末から珍しく(12年ぶり!)風邪をひいて、一時は声が出なくて、しわがれ声で、森進一してました。

 少し声が出るようになったら、今度は咳が出るようになって、ちょっと苦しい。
 

 そんな体調でも、お産の冊子の締切りが迫って無理してると、まるでおつう(鶴)が自分の羽を抜いて機織りしてるような気分でしたが、ついに発行を延ばしました。よかった。

 おいもだよりも書かねばなりませんし、少しずつ書いてます。

 今日はカフェは休んで、お客さまを帰してしまいました。ごめんなさい。


 そんな絶不調でも、いいこともありました。

 若い男性がホワイトデーのチョコを買いに来てくれたこと。うれしいな。

 若い男子学生さんが、卒業でプレゼントをもらった寮の後輩へのお返しギフトを選びに来てくれたこと。後輩の男子は紅茶にこだわっているから、紅茶を検索してうちの店を知ったとか。

 フェアトレードの紅茶とチョコのセットをラッピングしてあげました(*^^*)。

 「フェアトレードも勉強します!」と笑顔で帰っていって、うれしいなあ。


 OODのブラウニー、そして数か月ぶりに佐々木さんのレンコンが入ります!
 野菜も午後1時頃までに入荷、明後日は豆腐が入荷します。

 


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 今日のおいも      2020年3月6日(金) [お店のこと]

 お産の冊子の編集が追い込みに入り、ブログの更新が停滞しています(;^ω^)。

 おいもだよりはその後なので、すみません、中旬過ぎです。あちゃー(*´з`)。

 
 今日はとりあえず、おいもの今日の出来事を。

 カフェに来てくれたKさん。赤ちゃんを抱えた娘さんは東京から、「コロナから避難して実家に帰りました」と笑う。母娘二人でマサラティーを注文されて、発したひと言が。

 「おいしい!おいしい!今まで飲んだ中で一番美味しい!!」  

 え~、ほんと!?娘さんはチャイが好きで、東京でもあちこち飲んでいるとのこと。そのマニアに、「美味しい!」の連発で誉められて、いやあ、本当にうれしいです。

 調子に乗って、「前にネパールのフェアトレードの生産者の所に行った時に、カトマンズで道路のチャイやさんや食堂でチャイが美味しい所に毎日のように行って、舌で味を覚えてきたからね」と言っちゃった、へへ。そういえば、そうだったなあと思い出して。

 うちのフェアトレードの紅茶とスパイスとマスコバド糖が美味しいからだよと。


 もうひとつの話題。

 毎週卵を買いに来るSさんが調味料のほかに珍しくおせんべい等をあれこれ買ったので、あれ?お菓子たくさんだねと言ったら、「子どもたちがいるからね、よく食べるのよ」と。

 そうか、中学生2人休校でね。「じゃあ、お昼の支度も大変ね」と言ったら、「いや、自分たちで作るから、助かるわ」と働いているSさん。


 ええー、中学生男子2人が楽しんで毎日お昼を作っているんですって。エライなあ。

 「この間は焼肉やってた、昨日は焼うどんにもやしを1キロ使った(笑)」


 あはは、すごい。よく食べるという。勉強はしなくてダラダラしてるけど、明日のお昼は何作ろうかと二人で相談してるとか。


 いいなあ、うちも男の子に楽しんで料理できるような育て方をすればよかった。

 これからは男も家事をしっかりできるように、子どものうちからやらせようよ。



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 エビが寝てる?      2020年3月1日(日)

 はーどうしよう。ブログを更新できないのに、毎日みて下さる方たち(*_*;ごめん。

 いよいよ追い込みに入るべき冊子の方が思うように進まず…というのも、しもやけの左手に加えて、右手にひび割れができて、両手お手上げ状態でまったく~と焦るばかり。

 ストレスは免疫力下げるから、とにかく一歩ずつでも進めてヨシと行こう。ただでさえ、政府のおかしな政策や買い占め騒動にはあー!とストレスたまるから。


 毎日いろいろな話題があるので、それはまた落ち着いたらにして、とにかく月の初日くらいはブログを更新せねばと、日にちが変わる前にUPして、また続きを書いてる。


 どうでもいい小咄をひとつ。  


 子どもが小さい頃、家族で車で出かけた時に、道路に轢かれた犬か猫が横たわっていた。可哀そうで目をそむけるのだが、息子はそれを見て大きな声で言った。   


   「エビが寝てる!」  


 はあ?なんで、あれを見てエビと言うのか?と、夫とブヒヒッと笑う。


 おそらく、それまでエビを買って食卓に出したことがなかったから、(お金がなかったから、贅沢食材だった)赤いもの(血)を見たら、みんなエビだと思ったのだろうと。すごい想像力だな(笑)。  しかし、道路にあんなでっかいエビが寝てるか!?

 
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