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 署名提出の記事と花巻市議会 2023年12月2日(土) [夢の新花巻図書館を目指して]

 本日の岩手日報に図書館署名提出の記事が掲載されました。

  日報IMG_2301.jpg

 岩手日日は、提出日の翌日に掲載されました。

     IMG_2276.jpg



 署名運動は継続し、第2次締切り日を1月31日に訂正した署名用紙は、おいものトップページからダウンロードできます。
 トップページ https://oimonosenaka.com/

 どうぞよろしくお願いいたします。


12月1日から始まった花巻市議会で、4日(月)と5日(火)伊藤盛幸議員と羽山るみ子議員が新図書館整備について、一般質問します。

 どなたでも気軽に傍聴できます。議員の活動と市の対応がわかります。ネット中継でも見れます。

 一般質問の予定表https://www.city.hanamaki.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/071/5.4situmon.pdf


 

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 署名を提出しました!  2023年11月27 日(月) [夢の新花巻図書館を目指して]

 本日、花巻病院跡地に新花巻図書館をつくる請願署名を市長に提出しました。
 
 実行委員会の市民団体3団体から5名が参加し、市長に代わって市川生涯学習部長が対応してくれました。

 10月1日にスタートした署名活動は、本日までに市内外から4730筆を集めました。届いた直筆の署名用紙1枚1枚に感動が湧いてきます。


 市内1件1軒歩いて回り、また、全国の友人知人に手紙を出し、時には返信切手まで添えて、集めてくれた仲間と、趣旨に賛同して署名してくれた皆さんに心から感謝いたします。


 提出は予定時間より10分早く始まり、こちらの質問が次々で、予定より10分遅く終了し、市川部長にはお忙しいなか50分もお時間を割いて頂き、感謝です。

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      厚さ13センチの署名の束


 部長の答弁は一貫しています。「皆さんは跡地希望を望んでいるが、駅前希望の人もいるので、双方の事業費を出す調査をしてから市民に比較してもらった上で、決定します」「跡地を希望する人も駅前を希望する人も、どちらもそうだねと納得してもらい、いい図書館をつくりたいと思っています」


 JRとは1億3千万円で現スポーツ用品店の建物付きで土地を購入できることを交渉しました。事業費調査は外部企業に依頼し1800万円かかるので、12月議会に予算を計上して承認してもらえば、9か月かけて事業費を出し手もらう予定。その後に市民説明会を開くとのこと。


 1800万円と9か月に、その場でええー!とのけぞりました。また、延びるのか(´;ω;`)。そんな大金かけて9か月もかかる調査しなくてもと正直思います。これだけ跡地を望む声の署名をちゃんと受け止めてほしいなと。

 
 「どこの図書館でも一番図書館を利用している層は、やっと子育てや仕事を終えた高齢世代です。高校生など若者の利用は1%にも満たない。高齢世代が生きてるうちに、早く図書館をつくってください」と、最後に私は訴えました。


 上田市長、この署名の厚さ・重さをしっかり受け止めて、ご検討お願いします!


 山折哲雄さんや赤坂憲雄さんら、花巻にゆかりのある著名人も署名して下さったのです。
 花崎皋平さんは私が若い頃、「地域をひらく」や「あきらめから希望へ」を読み感銘していたので、署名のお名前にびっくりうれしいで、つい「ええ、まだ生きていらしたんですね!」(^_^;)92歳でお元気とのこと。


 増子義久さんのブログ「ヒカリノミチ通信」にも詳しく書かれていますので、一部転載させていただきます。

 
  新花巻図書館の立地…病院跡地を求める署名が4,730筆に!!??


 「新図書館の立地は旧病院跡地に」―。「花巻病院跡地に新図書館をつくる署名実行委員会」(瀧成子代表)は27日、上田東一市長宛てに賛同署名4,730筆を添えた請願書を提出した。新花巻図書館を考える会、まるごと市民会議、イ-ハト-ブ図書館をつくる会の三団体が10月から、対面のほかインタ-ネットなどで全国に署名を呼びかけた。地域別の内訳は地元・花巻が3,263筆、県内が856筆、県外が沖縄から北海道まで611筆に及び、関心の高さをうかがわせた。この中には宗教学者で当市の初代名誉市民の山折哲雄さん、民俗学者で宮沢賢治・イ-ハト-ブ賞受賞者の赤坂憲雄さん、哲学者で詩人の花崎皋平さんら著名人も含まれている。上田市長が公務と重なったため、市川清志・生涯学習部長が応対した。



 「(気持ちは病院跡地だが)市から仕事をもらっているので…」「身内に市職員がいるから…」「住所を書けば、役所に身元が分かってしまう」「市長にはたてつけない」―。こんな重苦しい空気を吹き払ってくれたのは女性だったという。「自分たちのためではない。未来の世代のためにも全国に誇れる夢の図書館を残したい」…一人で524筆を集めたある女性は「それぞれ、立場があるのは理解できた。でも、じっくりと話し合えば多くの人が分かってくれた。足を棒にして、駈けずり回った甲斐があった」と話した。JR花巻駅前や大型のショッピングモ-ルで署名を呼びかけた別の女性はこう語った。



 「実際に駅前に立ってみて、どうして(電車の)騒音や振動が激しいこの狭い場所にと思うと、怒りが込み上げてきた。客待ちをするタクシ-の運転者さんからも署名をもらった。大方が(駅前に)反対だった。そりゃ、そうだよね。駅前の事情を一番、知っているのは運転手さんたちだもの」―。「こんなに大変な署名は初めて」というこの女性はそれでも150筆分の署名を届けてくれた。中には、割りばしソフトで有名な食堂の従業員も。「だって、病院跡地にできれば、まちなかのこの食堂も恩恵を受けるし…」



 他方、被爆地・広島でも市立中央図書館のJR広島駅前の商業施設への移転をめぐる反対運動が起きている。今年6月には市民団体が移転反対の署名5,473筆を集めて、議会請願をした。今回の「4,730筆」はわずか2カ月足らずの数字。人口120万人の大都市と比べても驚くべき数だと言える。代表の瀧さんはこう語っている。「歩いてみた感触は市有地があるのになぜ、JR用地を買わなければならないのか。税金の無駄使いではないのかという素朴な市民感情だった。民意が届いていないのではないかという行政不信が根っこにあるのではないか。署名を継続し、来年の2月には第2弾を届けたい」

 
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 来週署名を提出します   2023年11月21日(火) [夢の新花巻図書館を目指して]

 「新花巻図書館は病院跡地に!」の全国署名は、11月27日(月)に市長に提出します。

 上田市長は12月1日からの市議会前で日程がとれず、アポイントが取れませんでした。
 代わりに、新図書館計画室トップの生涯学習部の市川部長が忙しい日程を調整して受け取ってくれます。
 
 今日もポストに署名が入っていました。
 ギリギリまで署名集めに歩くねと言って下さる方もいて、頭が下がります。
 23日祝日なので、24日までに届けて頂ければ、大丈夫です。


 今回署名運動の中で、たくさんの市民の声を聞けました。

 もう駅前に決まったのかと思ってあきらめていた。
 跡地がいいが、どうしていいかわからなかった。
 署名で私たちの声を伝えられてよかった。
 まだ知らない人がいるから、時間があればもっと集められる。


 私もちょうど30周年のイベントで忙しく、思うように署名集めに動けなかったのが残念でした。


 署名活動は来年1月末日まで継続します。それを集約して2月に第2弾で市長に提出します。3月議会の前に。


 今回は12月議会の前に、11月23日までに第1次集約したものを提出します。

 花巻市民はもちろん、賢治ファンや花巻ファンの市外・県外の皆さまの署名も歓迎です!

 今後もどうぞよろしくお願いいたします。



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 図書館署名は23日締め切り   2023年11月18日(金) [夢の新花巻図書館を目指して]

 10月1日から始めた新花巻図書館の署名は11月23日が第1次締め切りです。

 当初はここで締める予定でしたが、一旦23日で締めて、その後も署名活動は続けます。


 私は、自慢じゃないが(してる(^-^;)、かつて「お産といのちの全国ネット」の代表世話人で28万筆の署名を集めて国会へ提出し、5%しか採択されないというなかで採択いう経験があったから、いけるよと始めた署名だった。


 いやはや、これが相当難しいことがわかった。「市長にたてつけない」「市職員が身内にいるから」できないというのだ。しがらみが多い、これが花巻人の性質・体質なのか?だから花巻はいい資源がいっぱいあるのに、まちづくりが下手クソなのだ。

 大体図書館問題を知らない人が多い、関心がない。でも、説明すればわかってくれる人も多い。

 
 Tさんは毎日署名のお願いに回って説明して集めてくれている。Мさんは全国の友人知人約100人に署名のお願いを送って、かなり著名な方たちからも、「頑張れ」「応援してるよ」というメッセージをもらっている。すごい!励みになる。


 署名集めに奔走してくれるのは高齢の方が多いが、自分のためではない。自分たちが生きているうちに新図書館はできないかもしれない。これからの世代、子どもたちのために、知の教育のもとになるいい図書館を残したい。また、図書館を基点にトータルなまちづくりも考えて、頑張っているのだ。頭が下がる。


 どうしたら若い世代にこの問題を考えて、署名に協力してもらえるのか、悩む日々。

 あらためて、皆さんのご賛同とご協力をよろしくお願いいたします。

 20日(月)に郵便で署名を投函してもらえれば、23~24日着で集計します。
 可能であれば、送られる前に何名分送りましたと教えてもらえると助かります。

 おいもに直接届けてもらっても大丈夫です。遅れても大丈夫!


 おいものトップページから署名用紙と説明の文書をダウンロードできます。




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 図書館署名にご協力を!   2023年11月6日(月) [夢の新花巻図書館を目指して]

 今日日中は、午前中はあちこちに商品の注文、午後は倉庫と外の薪置き場の片づけ作業をしました。イベントに向けてやること満載です(^_^;)。


 夜は、今行っている図書館署名の会議で、遅くまで話し合いをしました。

 仲間は署名集めに頑張ってくれています。私はイベントもありなかなか歩けず、来店されるお客さまをつかまえてお願いしています(^-^;。


 おいものせなかまつりの土曜日に、署名実行委員長の瀧さんが来てくれます。レストラン無ら里のお仕事を終えて、午後1時半ならということなので、ならば土屋さんのお話会終了後の2時半から30分、署名コーナーを設けて応対して頂きます。瀧さんの熱い想いと説明が素敵で、お声かけください。


 凄く頑張ってくれるTさんが署名活動をしていて、質問が二つあったそうです。

 1、病院跡地は土壌汚染の心配があると聞いたが、大丈夫なのか?

 これは、ちゃんとしたところで調査した結果、土壌汚染はないと判明しています。


 2、病院跡地は地盤的に地震に弱いと聞いたが、耐震に駅前よりもお金がかかるのでは?

 耐震設備にかかるのは、駅前も同じということです。それよりも、JRは今後貨物車両20両をこれまでの倍通過させるということで、駅前予定地は、線路より数メートルしか離れていず、全国どこの駅前図書館でもこんなに近い建物はないとのこと。また、立体駐車場がある図書館もどこにもないそうです。

 また、貨物車両の警笛音や通過する騒音は耳をふさぐほどうるさいようです。


 大学で森林学を教えていて、花巻にUターンした先生によると、植物や緑は知識の吸収や脳が活性化するのにいい影響があるそうで、緑がない駅前と広々とした病院跡地を比べたら、一目瞭然です。


 私は、街並みが眼下に見下ろせ、早池峰山が遠くに見える、眺望のいいところにテラス席を作ったら、どんなに素敵な図書館だろうとワクワクします。毎日でも行きたくなります。


 どうぞ、署名のご協力をよろしくお願いいたします!

 23日の締め切りは第1次集約日として、その後も続けることにしました。




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 署名運動の決起集会   2023年10月8日(日) [夢の新花巻図書館を目指して]

 昨日、「新花巻図書館の建設地は旧病院跡地に!」の署名運動の決起集会を行いました。

 署名実行委員会の3つの団体のメンバーを中心に16名でしたが、市議会議員も参加されて、皆さんの意見も出て、予定時間を30分超過の熱い集会でした。


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   実行委員会代表の瀧成子さんの力のこもった挨拶


 花巻の図書館を新しくつくるという計画が出てから、もう10年以上。

 今日もお客さんは、「なんでこんなにかかるんだろうね。子どもが小学生の時その計画を聞いて喜んでいたのに、もう高校生になった。そのうち県外に出て行ってしまうよ。他の市町村の図書館はどこも素晴らしいのに、花巻は暗くて狭くて落ち着かないから、行く気がしない」

 そして、「高校生はまなび学園を勉強によく利用してるし、駅からも行ける距離だから、全然遠くないと思う」とも、言ってました。


 私は、お客さんの会計が終わると、署名を説明して渡しています(^-^;えへ。
 元新聞記者の増子さんは50人の全国の友人に署名用紙を送ったとか!増子さんの友人には鎌田慧さんら著名な方が多くてビックリです。応援エールも頂いているようです。
 瀧さんは週一の貴重な休みを署名用紙を持って、友人知人に説明して歩いています。

 実行委員会の仲間と、街頭署名もやろうか!と話しています。


 みんな、駅前でなく病院跡地の方が、30年後、50年後もここでよかったと愛される花巻図書館になると確信しているから、「図書館は未来の世代への贈り物」と希望を持って一生懸命動いています。


 目標は最低でも1万人の署名ですが、アナログな動き方なので、私たちだけでは大変です。

 どうぞ、全国の皆様からも署名の趣旨にご賛同頂けましたら、署名を広めて頂けるよう、ご協力をお願いしたします。県名から書いてくださいね。


 署名用紙と説明文の印刷が難しいときは、おいものせなか又は向小路まちライブラリーでお渡しできます。枚数が多い時は、事前にお電話ください。


 署名拡散はもちろん、街頭署名も一緒にやります!という方も大歓迎ですよー!(^^)!

 
 増子さんのブログ10/7で連帯メッセージ http://samidare.jp/masuko/

 その前のブログで、広島市立中央図書館が原爆資料館に近い静かな立地から、駅前の商業施設に移転するという広島市の計画はなぜ!?こちらの問題も気になります。


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 新図書館の署名をはじめます  2023年10月1日(日) [夢の新花巻図書館を目指して]

 今週の10月4日(水)は休業いたします。月・火曜日は定休日です。


 今日10月1日から、新花巻図書館の全国署名活動を行います。

 花巻市民だけでなく、花巻が好きな人、宮沢賢治が好きな人、ようわからんけど、おいもがやってるから応援しよう~(^-^;という奇特な人、どなたでも署名できます!


 署名用紙、経過説明は、おいものせなかのトップページから飛べます。

 https://oimonosenaka.com/

 いちいちトップページに戻るんかい!という人は、、(^_^;)。

  署名用紙のダウンロードはこちらから

 「なぜ全国署名をはじめたか?~これまでの経過説明」はこちらから


 10月7日(土)に、署名スタートの決起集会、いやキックオフ!集会をやります。

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 署名の締め切りは11月23日必着、12月議会に向けて集約し、市長へ提出します。

 どうぞ、皆様のご理解・ご賛同をいただき、署名にご協力をお願いします。


 今年1月に立ち上げた「イーハトーブ図書館をつくる会」は、おいものブログで活動の様子を伝えてきましたが、全国署名を始めるのに新たに署名実行委員会をつくり、おいものブログのカテゴリー名を「夢の新花巻図書館を目指して」に変更して随時報告していきます。


 新花巻図書館に関しては、ヒカリノミチ通信でも詳しい情報が。ぜひご覧ください。
 http://samidare.jp/masuko/



 
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 新花巻図書館のこと    2023年9月7日(木) [夢の新花巻図書館を目指して]

 ようやく朝晩は涼しくなりましたが、日中は今日も熱いねーと言いつつ、知事選の話題で盛り上がる1日でした。

 今月のおいもだよりのウラコラムは、選挙運動のことで、ブログ読んでいる方には、大体同じような内容ですが、うちのお客さんはブログ見ない人も多いので(^_^;)。お待ちください。



 新花巻図書館の運動も再開しています。

 ヒカリノミチ通信9月4日http://samidare.jp/masuko/

 新花巻図書館をめぐって利権が絡んでいるのではと、ショックを受けました。

 市長が駅前にこだわる理由がはっきりしないのは、ここなのかどうなのか。
 すでにJRと用地取得の交渉を始めているようですが、その内容も非公開なのです。

 (。◕ˇдˇ​◕。)/


 この図書館問題に関わりはじめて、図書館に関する本をたくさん借りてきて読みました。

 全国には素敵な公立図書館がたくさんあることも知り、びっくりです。

 
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 この「つながる図書館」(猪谷千香著)という本は、図書館の紹介本では名著とされる本ですが、これを見ると、本当に羨ましい公立図書館がていねいに紹介されています。

 それらに共通する点があります。

 「市民の声をよく聞いて、何回も何回も市民と話し合って図書館をつくったこと」

 「市長が図書館をまちづくりの要として、力を入れていること」

 「市内外の図書館来館者数が飛躍的に増えて、経済効果がすごく上がったこと」


 花巻に、皆が行きたくなるような素敵な図書館ができたら、どんなにうれしいか。
 
 そんなことを夢みて、仲間と頑張っています。


 

 
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 次は新花巻図書館問題か   2023年9月4日(月) [夢の新花巻図書館を目指して]

 今日は、喜びの夜から一夜明けて。といっても私が当選したわけではないのですが(笑)。

 朝からだらだらと発注作業やらお礼メールやら済ませて、今日は明日の会議に備えてやることがあるのに、どうも疲れがとれないようで、頭どよん、からだだるっで、こりゃダメだと温泉に行った。

 この暑さで、なんと3週つづけて休みの日に温泉だす。ふだんは月1回程度なのに。

 花巻は車で20分も行けば、日帰り温泉があるから、ほんとうにしあわせ。
 岩手はたぶん、どこに住んでいても30分位で温泉があるのではないかな。いいとこだ。

 写真のひとつでも撮って、花巻の夏の風景をUPすればよかった。
 代わりに、昨年の東和温泉の隣のガーデンマーケットの時の写真を載せよう。

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 大体考えが煮詰まった時は、温泉に行く。温泉でぼーと考えると、見えてきたりする。


 帰宅後は明日の新花巻図書館の市民運動の会議に向けて、署名の作成。

 これはもう春からの計画だったが、私の体調不良で停滞し、今度は県知事選挙運動に夢中でまた遅れてしまい、ようやく実行委員会が本格始動になりました。

 といっても、私が中心でなく仲間がいます。でも署名をやろうと訴えてたのはわたし(^-^;。

 新花巻図書館のことは、おいもブログの「イーハトーブ図書館」のカテゴリーを遡れば少しはわかると思いますが、全国展開で署名を集めます。ぜひ、皆さんにご賛同・ご協力頂けたらうれしいです。


 今回の県知事選挙で、おいもブログのアクセス数がいつもより増えてますが、おそらくまた見なくなると思います(^-^;。なので、今、離れる前にそういう方たちにも署名の協力を!と、まだできてないのに(笑)どよんの体をシャキッとさせて、ブログに向かっております(^^ゞ。

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 あー、おいもだよりも11月の30周年イベントのチラシものしかかってます。

 でも、約1ヵ月間やることを後回しにして県知事選に頑張ったことは、その時しかできないし、夢中になれることがあるのはいいなと思い、いいんです。

 遅れはまた挽回すればいい。マイペンライ、何とかなるさ。

 おそらくひと月後くらいに図書館シンポジウムを開いて、そこから署名をスタートさせる予定でいます。随時お知らせしますので、ご関心、ご協力をよろしくお願いしますね。


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 新図書館の進行状況は?    2023年5月2日(火) [夢の新花巻図書館を目指して]

 昨日連休さ中の月曜日、市役所へ。新花巻図書館問題のトップの部長とお話しました。

 先日4月15日の当会の学習会の参加者から、図書館立地場所を駅前派と病院跡地派とお互いが意見をぶつける場があるといい声が複数あり、なるほど、次は公開シンポジウムをやろう!?と。

 しかし、それは民間でやるのでなく、市が主催した方がいいのではという仲間の意見で、では、市の主催は可能なのか?シンポジウムを提案して聞いてみることが一番となりました(^-^;。


 電話でアポ取りは緊張するので、市役所に出向いて、生涯学習部長に直接面談をお願いしたら快諾していただきました。よかった(*^^*)。


 昨日は、部長ほか図書館計画室室長、次長と3名の応対で、こちらは当会代表の滝さんと事務局の私です。あれもこれも聞きたいと、図書館問題の今一番ホットな質問に丁寧に答えて頂きました。


 要点だけ3つ書きます。

 Q:JR東日本との交渉はもう始まっているのか?
 A:交渉をお願いしているが、こちらがはっきり駅前にすると決めないと、本社の社長に言えないので、向こう側の条件の提示を待っている状態である。


 Q:市長の本音はやはり駅前にしたいのか?
 A:いいえ、市民の声を優先して決めたい意向で、市民にしっかり説明するように言われている。


 Q:公開シンポジウムを市が主催するのは可能か?
 A:JR東日本の回答が来ないうちは、難しい。というのは、市職員が(当会の)学習会に参加したら、クレームが来たりするので、行動は控えめにしている。


 と、ほんの一部の紹介ですが、こちらの細かい質問にも真摯に答えて頂き、感謝です。


 やはり、臆せず、遠慮せず、自分が住むまちを良くしたいと思ったら、直接市政に対話を求めていくことが大事だと思った1日でした。


 予定の1時間がオーバーして1時間45分も(;^ω^)。有難うございました。


 
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