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 これはいいぞの新商品    2020年1月29日(水) [おすすめ商品]

 今日は雨だよ雨!この冬になって、何度もしつこいくらいに言ってしまうが。
 1月の一番寒さが厳しい時に、雪でなく雨とはおかしい。春みたいな日もある。

 田んぼの水や農作物や、サンマや鮭が不漁とか、大雨や台風とか、心配だなあ(;^ω^)。
 アマゾンの熱帯林焼失や、オーストラリアの森林火災も全部影響してくるんだね。

 昔にくらべたら一見豊かで便利なようで、でも大変な時代になってきたなと思う。


 では、たまにはおいもの新商品の紹介をさせていただきまする(#^^#)。

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 節分の福豆。例年人気です。豆が可愛いテトラパックの個包装なので、「鬼は~内、福は~外」と投げても、、、あれ、反対だっけ?ま、いいや。どこの家にも鬼はうちにいるか。拾い集めるのもラク、汚れない。264円。けっこう売れて、売り切れたらおしまいよ。

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 濃いアーモンドミルク!小さいのに149円!?最近スーパーでも安いの色々並んでいるけれど、みんな砂糖や添加物が入っているのね。うちのは砂糖不使用でアーモンド100%だ。12・5粒分も入ってるとか。その0.5粒ってなんだ細かいな。とにかくアーモンドは体にいいし、おいしい。「ココアにミルク代わりに入れたらメチャウマですよ」とお客さん。

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 年末に並べた新商品の椎茸粉末がすぐ売り切れたので、調子に乗ってまた入れた(^。^)。これは昆布の粉末同様、椎茸だしがすぐにできるから、絶対便利だなあ。475円。

 その隣にあるのはごまパウダー。うちは胡麻系はよく売れるし、セサミンという名前が体に良さそうだと新商品で並べたら、今のところ反応が今いちかな。フーンとか手にとってみて、やっぱりいつものいりごま、すりごま、ねりごまを買う皆さま(^_^;)。

 自分で試してないと説得力に欠けるので、とりあえずチラシの説明を読んでみて。

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 明日はわらしべ農園の野菜が入荷。新鮮な葉物や根菜類がたくさん!
 欠品していたウレシパモシリ農園の八割そば、十割そばも入荷の予定です!  
 明後日の金曜日は、新潟のふえき農園の豆腐が入荷します。美味いぞ~(^^)/。



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 映画のパンフレット入荷    2020年1月25日(土)

 今朝も朝0度の室温でしたが、陽が差してきて、春みたいな天気です。
 1年で一番寒さが厳しい時期に異常気象ですが、あと3週間のガマンかな。


 業務連絡です(*^-^*)。
 先日お知らせしました、映画のパンフレットが今日入荷しました!

 ご注文のお客さまは、いつでもご都合がいい時にどうぞいらして下さい。

 月・火曜日は定休日です。日曜日は午後5時半閉店です。

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 室温が低すぎます        2020年1月23日(木)

 いやはや、1週間もブログを書かず、すみません(^_^;)。
 先週、おいもだよりをUPしてホッとしたのもつかの間、お産の冊子の方に取りかかり始めました。そっちでエネルギー持っていかれて、ブログごめん、皆さんゴメンでした。

 ブログを夜書き始めると夜中になり、朝起きれないのが難点で、今日は簡単に行くよ。

 
 寒いです。毎朝の気温が0度から3度。まだ今年は雑巾が凍らないだけ、暖冬かなと。

 この前おいもだよりウラを書いて、さあ印刷だ!とプリンターにつないだら、動かない。
 どうした!?プリンターの表示が「室温が低すぎます」。  

 はあ、室温が低くて働けませんだとー?急いでる時に、このアホプリンター!
 私だって寒いの我慢してんだよ、いいかげんうちの気温に慣れろよ慣れろっ!と叱咤しつつも親切にファンヒーターを向けてやったが、ウンともスンとも言わないから。

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     乗せてやった。湯たんぽ。


 12月の車の車検で来た代車が、はあー、ハ、ハービーじゃないや、ハーシーじゃないや、あっ、ハスラーだ!キャー、かわいいと思っていた車にはじめて乗れて、ルンルン。遠出することもなく、ヨーカドーと郵便局を往復するくらいだったけど。

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 意外にすごく乗りやすいし、ふだん荷物用の大きいのに乗って駐車に苦労するから、これは駐車もラクラク。いいなあ、町乗り用にほしいなあ。

 よし、宝くじを買おう!と、勇気を出してコソコソと年末ジャンボを買いに走った。一億とか1千万とかでなく、100万円でもいいからね。

 父ちゃんよろしくー!頑張れよ!と位牌の前に宝くじ置いて、プレッシャーかけた。

 なんと、300円が当たった。300円じゃあ買えないな。

  
 今月はさっぱりお客さん来なくてヒマだから、こういう時に看板を直すかと、きったない、開店してます看板を修復し始めた。

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 なんで、コージはこんなネパールの太陽をうちの看板にしたんだろうと思っていた。これがおいものイメージなのか?怪しげだな。ま今さらいいかと、クレヨンで1時間かけずに、できた!

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 1週間経っても、誰も「きれいにしたんですねー」とお客さんから言われない。それだけ、キタナイのもキレイなのも、うちの風景に同化してるってことかな。


 娘が、「今日は雨。長靴履けるからうれしい」と、ラインしてきた。前に見栄はっておしゃれな長靴買ったようだが、東京では履く機会もないらしい。

 すぐ返してやった。

 「雨もうれしいと思えるココロ。ママも見習わなきゃ。

  今日も寒くてうれしー!今日もヒマでうれしー!




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 おいもだよりウラコラム    2020年1月17日(金) [おいものせなか通信]

     利他と照一隅
                          2020.1.17   

 昨年12月は、たてつづけに心を揺さぶられ、そして、考えさせられることの多い月であった。

 うちで主催の映画「パパ、遺伝子組み換えってなあに?」の上映会で、あらためて環境にも人体にも悪影響が懸念される遺伝子組み換え食品が知らないうちにどんどん入ってきているという事実を知った。ラットの実験では、食べ続けさせて1年後に肝臓や子宮に多くの腫瘍ができた。でも、大抵の人は無関心。私たちはまず知ること、そして何をどう食べるかを考えなくては。


 12月4日、アフガニスタンの飢餓や貧困を救うために、35年間尽力されてきた医師の中村哲さんが銃撃された。本当に残念で、毎日ニュースをチェックしたが、意外にメディアが取り上げず、市内の本屋にも著書が一冊もなかった。「誰もそこへ行かぬから、我々がゆく。誰もしないから、我々がする」と、辺境の山岳地域にも診療所を作り、2000年の未曽有の大旱魃にいのちの水をと1600本の井戸を掘り、用水路を7年かけて完成させ、1万6千㌶を緑の農地に回復して、周辺の60万人が生活を取り戻した。マザー・テレサに匹敵するくらいの偉業を成し遂げてきた人だと思う。しかし、一体日本人の関心はどこにあるのか…。


 年末のテレビで、性暴力と闘うコンゴのデニ・ムクウェゲ医師の「沈黙は共犯 闘う医師」のドキュメタリー番組に衝撃を受けた。武装勢力の女性への性暴力が、「一番安い戦争の武器」で「恐怖を植えつける戦略」として、女性の体の上で戦争が起きている現実。被害者は赤ちゃんから80才まで。生後6ヶ月の赤ちゃんは性暴力で内臓が完全に破裂。ほかにも性器の中で銃を発砲されたり、ガラス片を混入されるなどの残虐さ。性欲からではなく、共同体の中心である女性を破壊することで村を破壊し、子どもや女性をスマートフォンに使われる資源のコルタン(世界の8割がコンゴ)や金の採掘に奴隷のような労働をさせる。デニ・ムクウェゲ医師は20年間で10万人を治療し、うち性暴力を受けた女性を5万5千人治療したが、4万5千人は深刻な被害。レイプされて生まれた子がレイプされる性暴力の連鎖に、世界に声を届けようと、招待された国連のスピーチの帰国後銃撃され、自分をかばってくれた警備員が頭と背中を撃たれて死んだ。まさに、今もいのちをかけて、理不尽な不平等と闘っている。


 これは、2004年の花巻市の宮沢賢治学会イーハトーブ賞で中村哲さんが、受賞式に現地から送ってきたメッセージの一節。

 「(前略)幾年か過ぎ、様々な困難―日本では想像できぬ対立、異なる文化や風習、身の危険、時には日本側の無理解に遭遇し、幾度か現地を引き上げることを考えぬでもありませんでした。でも自分なきあと、目前のハンセン病患者や、旱魃にあえぐ人々はどうなるのか、という現実を突きつけられると、どうしても去ることが出来ないのです。(中略)

 よくよく考えれば、どこに居ても、思い通りに事が運ぶ人生はありません。予期せぬことが多く、「こんな筈ではなかった」と思うことの方が普通です。賢治の描くゴーシュは、欠点や美点、醜さや気高さを併せ持つ普通の人が、いかに与えられた時間を生き抜くか、示唆に富んでいます。遭遇する全ての状況が―古くさい言い回しをすれば―天から人への問いかけである。それに対する応答の連続が、即ち私たちの人生そのものである。その中で、これだけは人として最低限守るべきものは何か、伝えてくれるような気がします。それゆえ、ゴーシュの姿が自分と重なって仕方ありません。(後略)」


 ライターの稲垣えみ子さんは、「中村さんは余裕があったから人を助けたわけではないに違いない。(中略)訃報に際し、多くの人が『かけがえのない人を失った』と語った。でもそんなことを言っている場合じゃない。我々誰もが『かけがえのない人』になれるし、またならねばならないのではないか。中村さんの人生はそのようなことを我々に問いかけたのではないだろうか」と。

 世界で起こっている問題は、自分とは無関係ではない。自分たちの問題だと受け止める感性や想像力。民族、人種、性別、障害者など、たとえちがう立場の人でも、差別や偏見を持たずに相手を尊重し、自分と同じ人間だと思えれば戦争はできない。


 中村哲さんの座右の銘が、「照一隅=一隅を照らす」だと知った。「照一隅」とは、お金や財宝は国の宝ではなく、自分の置かれた場所で精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも代えがたい貴い国の宝だという意味だそうで、中村さんはよく講演で、「自分の身の周りから、一つ一つ照らしてゆくことが大切だ」と話されていたそうだ。

 デニ・ムクウェゲ医師は、2018年ノーベル平和賞を授賞し、「世界の悲劇に背を向けるのは共犯です」「性暴力を続けさせているのは、社会の無関心とタブー視と沈黙。沈黙を破ることが性暴力に対する絶対的な武器になる」とスピーチした。

 昨秋の来日講演では、好きな日本の言葉「利他」を掲げ、「人生で大切なのは、自分のことだけを考えないということ。他者の人生をより良くするために、他者の苦しみを和らげるために、自分には何ができるのだろうかと考えるということです。そうすると自分が損したように感じるかもしれませんが、何も失ってはいません。あなたはもう大きな恵みを受け取っているからです」 



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 おいものせなかだより 1・2月  2020年1月17日(金) [おいものせなか通信]

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 ウラコラムも書きました。夜にでもUPします。
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 「パパ~」映画のパンフの注文     2020年1月15日(水)

 12月に自主上映した映画「パパ、遺伝子組み換えってなあに?」のパンフレットの注文を受け付けます。

 というのは、映画を観た人の半数以上が、ぜひパンフレットをほしいとの要望で、上映後すぐに20冊取り寄せました。取り寄せてみたら、すごいしっかりした装丁で、内容も読みごたえがあり、650円+税。

 ご注文された方がまた、映画を観れなかったお友だちにパンフのことも伝えたところ、私もほしいとなり、再度のご注文を受けました。

 せっかくなので、他にほしい方がいましたら、一緒に取り寄せます。
 1月19日(日)夕方までにご連絡ください。

 映画も本当にいい映画で多くの人に観てほしかったのですが、パンフレットだけでも、遺伝子組み換え食品の日本の事情とか、こんな食品は危ないよとかも書いてあって、娘や息子やお嫁さんにあげるとか、基本映画に沿ってですが、読みやすいので若い方たちにプレゼントするのもおすすめです。

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 種が大好きな6才の監督の息子のフィンは、「もしみんなが遺伝子組み換え作物を買うのをやめたら、お店に置かなくなる。そうしたら、会社(※)もなくなる」と、言う。

 ※利益追求を第一に自然環境も人の健康も無視して、農薬と遺伝子組み換えの種を販売する会社のこと。




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 KUDANZ佐々木玄のМV   2010年1月13日(月) [Art]

 今日はまた、びっくりのお客さまが来ました。

 佐々木玄(げん)。コージさんの花巻の友人の息子さんで、何十年ぶりかなあ。私の記憶では、子どもの頃にしか会ったことがなかったから、大きくなってはじめてかも。可愛い奥さんと一緒に来てくれました。

 私も会えて特にうれしかったのは、彼は歌を歌ってて、そのМV(ミュージック・ビデオ)に、私たち夫婦がチラッと出ているよと前に聞いていたから。



 それは、私とコージさんが結婚した秋に、花巻の友人たちが山の奥の川原で結婚祝いのパーティーを開いてくれました。行ってからキノコや山菜を採って、川で魚を釣って、火を起こして、調理して、焚火を囲み、お酒を飲んで、夜はそれぞれ持参のテントで寝て。

 東京から岩手に移り住んだ私には、この自然の中でのお祝いパーティーがとても新鮮でした。その時撮っていたビデオの一コマが玄の歌にのせて、流れます。


 「風の輪郭(りんかく)」という彼の作詞・作曲の歌。曲も映像も、とても私は好き。


 今から30年余り前のビデオだから、玄が3~4歳かな、今は亡き彼のお母さんが川で山菜を洗っている後ろ姿、コージさんと私が一瞬だけ映ります。この時ビデオを撮っていたなんて知らなくて、こんな時もあったなあと懐かしく、うれしい贈り物です。

 
 なぜあのビデオを入れたかったの?という私の問いに、「東日本大震災の後の岩手の美しい四季を撮りたかったのと、幼少期の豊かな山や川の思い出を入れたかったから」という玄。

 「コージさんが奥にいるから、お線香を上げてくれる?」と言ったら、玄は「え、ほんとですか!」と喜んで、飾っている作品にも感心して、「ニッタさんのあの若い頃は本当にカッコよかった。ああいう顔は今はいないですよ。日本人じゃないみたいというか」

 「え?縄文人か?(笑)若い頃は顔はイケメンだったけど、中味はピーマンだった」


 音楽活動と大好きな山菜・キノコ・渓流釣りで山によく行くという玄。どうしたら、玄のように好きなことを仕事にできるのかなと言うと、「続けていることかな」。音楽をはじめたのが中一の時だから、もう20年以上やっていると。

 東京と仙台を中心にライブ活動をやっているので、行ってみて下さい。


 KUDANZhttp://www.kudanz.com/home/のYou Tubuの項目から「風の輪郭」を検索すると、5年前のですが、そのМVが見れます。こちら、ぜひ見て下さい。


 
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 今日の出来事       2020年1月13日(月・祝) [お店のこと]

 今日は朝また外が雪で真っ白で、寒いし(>_<)、今日は月曜で(定休日だけど、祝日営業)お客さん来ないだろうから、通信を今日こそやるかとのんびりかまえていたら、ちょこちょことお客さんが(^_^;)。ありがたいことですね、冬は客足、売り上げががくんと落ちるので。


 その中で、Aさんが久々に来店されて、「湘南鎌倉病院に行ってきたのですか?」と聞かれたので、いや病院が主催の講演会ですと話すと、その方のご主人が医療関係で、以前湘南鎌倉病院の仕事をされてて、その時自宅も近かったので妊娠中は湘南鎌倉病院で井上先生にも診てもらったとか。

 そこはアクティブバースで、分娩台はなく畳の部屋で、天井から綱が下がっていて、助産師さんたちもとても感じが良くて、結局里帰り出産で岩手で分娩台の上で産んだけれど、あそこで産めたらよかったなあって、Aさんは言っていました。


 まさか湘南鎌倉病院を知っている方がお客さんにいたなんて!びっくり。

 実はブログに自分がどこに何しに行くかまで書く必要はあるのかなとちょっと迷ったりもしましたが、今回は書いてよかった。今は産婦人科と別にバースクリニックもあるんですよと、私が帰り際にもらったパンフレットを一緒に見て、うわあ綺麗、素敵だねーと盛り上がりました(*^^*)。

 
 Aさんは、お子さんが小学校5~6年の時に、お母さんの勧めもあり、自由研究をフェアトレードでしっかりインタビューに来て、模造紙4枚くらいに調べたことをまとめて報告に来てくれたことをブログでも書きました。Aさんとは、特にお産の話はしたことがなかったので、また共通の話題ができてうれしいです。

 これでも、私はシャイでけっこう気が小さい方なので、余計なことは書かないようにと気をつけているのですが、ま、これからも、あまり恐れずに書きたいことは書いてもいいかなー、なんて。



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 成人式の服       2010年1月11日(土) [暮らし]

 先日の雪が、今日は雨ですっかり溶けてきました。「冬に雨!」とお客さんとやはり異常気象、温暖化が年々ひどくなっているのねと話しています。

 私たちの生活はもうガソリンや灯油を使うのが当たり前になっていますが、温暖化の原因の化石燃料の使用を少しでも減らすような工夫をこれからは一人一人意識していかないとねーと。


 今日、花巻でも成人式がありました。わらしべ農園さんが娘さんの成人式に迎えに来るついでに注文の野菜を届けてくれて、「振袖着たのね?」と聞いたら、「いやいや」とその話になりました。

 うちは娘たちは当然のように振袖を着るものと思ってるし、一生に一回だからと親もそのつもりでいました。買うより安くレンタルで済まそうとはいえ、今どきの素敵な柄はレンタル料もびっくり!うっ、高い!海外旅行に行けるじゃない。

 成人式の衣装で、女子はこんなにお金がかかるなんて( ;∀;)とはじめて知った。娘を持つ親御さんは、みんなこれを通り抜けて来たのか。まあ、娘と一緒にあれこれ素敵な振袖を選ぶのも楽しかったし、めったに着れない振袖の晴れ姿はうれしいけれど。でも、こんなにお金がかかる風習?は、なんかおかしいな。


 わらしべ農園さんは、「長女の時はちょうど基地とかを学ぶ宮古島ツアーがあって、振袖かツアーをとるかどっちにする?と聞いたら、ツアーを選んで、成人式にはスーツで行ったよ。会場の入り口で自分の前でドアを閉められそうになったって。スタッフと間違えられたみたいで(笑)」

 そんな社会派の3泊のツアーには年配の参加者が多く、一番若い長女は可愛がられたようで、「泡盛飲んじゃった~」と、とてもいいツアーだったと。しかし、振袖よりも宮古島ツアーを選ぶ20歳の感覚はすごいな。


 「今回の次女は、大学生で色々お金がかかっているからか、振袖はいいよと言うから、じゃあスーツを買ってあげると見に行ったら、気に入ったのがなくてやめた。でも山登りが好きだから、この機会にモンベルの服がほしいと言って、山用のモンベルのズボンと上はパーカーじゃちょっと(笑)と、セーターを着ていったよ」


 すごい、女子はほとんどが振袖の中で、自分は違っていいという精神力が強いねえと感嘆してほめると、「次女は小さい頃から周囲と合わせることが苦手で、そんなに強い子ではなかったけれど、一人暮らしを始めてから変わったね、自分はまわりに合わせなくてもいいと強くなったみたい」


 それから、今は小学校の卒業式でも袴をはいて行くところもあるという話になって、中には皆と同じように準備できない家だってあるのだし、自由でいいんじゃないかという話に。

 いやはや、さすが、わらしべさんの子育てに感嘆した日でした。

 


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 1月10日(金)は短縮営業です    2020年1月8日(水) [お店のこと]

 今朝は、外が真っ白でびっくり。今期一番の雪かな、久々の雪かきで汗をかきました。今年は冬になっても雪が降らなくて道路も凍らなくてよかったのですが、心配もありました。

 やはり冬に雪がないと山に水も溜められないし、自然がおかしいと農業、農産物にも影響してくるので、やはり冬は冬らしい気候であってほしいな。

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 私の雪かきはいい加減。コージはすごくきれいに上手にやっていた(ヒマだったもん)。


 さて、なかなかブログを書けなかったのは、おいもだよりに唸っていました。更に、お産のことで資料や本を読んだり、今年のお店のことを考えたり、毎日「せねばならないこと」に追われてました。たまには面白いことをブログに書きたいと頭をよぎるのですが(^▽^;)。

 ネタはいろいろあるんだよ(V)o¥o(V)(笑)。

 今日には通信出したいと思ってましたができないので、時間切れ~とブログ書いてます。

 明後日の金曜日のことです。私は終日不在です。臨時休業にすべきところですが、木・金勝負の野菜が心配で、生ものなので残したくないと思い、友人の小野寺さんに何とか店番をお願いしました。12時から16時まで開けてくれます。その時間帯にご来店下さい。

 1月10日(金)は12時~16時の営業で、カフェは終日休業です。  明日木曜日にわらしべ農園の野菜が入荷します。葉物や根菜類の新鮮無農薬野菜です。

 1月13日(月・祝)は営業します。日・祝日は10時~17時半。

 
 金曜日は日帰りで鎌倉までお産の講演会に行ってきます。主催の湘南鎌倉病院って、井上先生という方が自然なお産を推進する先生で、産科医がなんと22人も!いるし、産婦人科と別にお産センターを作ったという、なんとも羨ましい産科施設なのです。いいなあ(*´▽`*)。

「お産と共感」湘南鎌倉病院産婦人科https://www.shonankamakura.or.jp/department/gynecology/

 
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「沈黙は共犯 闘う医師」    2020年1月1日(水) [政治・経済・社会]

 新年早々、おすすめのテレビ番組があります!

 年末に放送されたこの番組がすごい内容。私は知らなかったので衝撃でした。
 皆さんに知ってほしい、見てほしいです。再放送が明後日あります。

 私たちが日常使っているスマホの裏側には、女性たちのレイプの苦しみがあります。


 1月3日(金)NHKEテレ 午後1時30分~ 午後2時30分
 「こころの時代~宗教・人生~沈黙は共犯  闘う医師」

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「婦人科医デニ・ムクウェゲさんが暮らすコンゴ東部は、スマホなどの通信機器の部品に使われるコルタンなど希少金属の利権をめぐり、武装勢力が殺戮や残虐な性暴力を繰り返す。治療してきた女性は20年間で55000人。なぜ、紛争鉱物とレイプが結びつくのか。(後略)」

 番組サイトhttps://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2020-01-03/31/4417/2008356/


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 新年のごあいさつ         2020年1月1日(水) [お店のこと]

 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は本当にお世話になりました。おいものせなかに足を運び、お買物をして頂き、また遠くからもブログを見て下さって、皆さまの応援があってこそ、無事に1年間おいもをやってこれました。

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 大晦日は水汲み中に雪が降ってきて、大沢温泉に1年の締めのお風呂に入ったら猛吹雪。


 昨年春に夫の一周忌を過ぎてから、また徐々にカフェでのイベントも行いました。一人でショップとカフェの切り盛りや台風による塀の倒壊、薪の準備など、夫に任せてきた目に見えない仕事も増え、定休日を増やしても思うように時間が使えない、時間の使い方が下手だなというジレンマがありました。


 もう若くないし、気力体力も衰えているのだから、無理しないで細々とでも赤字を出さない程度にお店を続けていけばいいのかなと、喪中の1年間はおとなしくしていました。私が企画するイベントは労多くして儲からないのが大半なので、やらないと精神的にも楽でした。


 でも、それでは何のためにお店をやっているの?本当にそれでいいの?と、守りの姿勢になった自分に問いかけたときに、返ってきた答えは、、、。


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 ここまで書いて、いろいろな想いが頭の中をまわって、長くなりそうなんです(^_^;)。

 なので、おいも通信のウラに、できれば1月号に間に合うよう、書くことにしました。

 中途半端なごあいさつで申し訳ありません。また同じ書き出しになりますが、大目にみてもらい、こんないいかげんな店主の書く通信とブログを今年もよろしくお願い致します。

 1月4日(土)から営業します。6日(月)・7日(火)は定休日です。
 1月10日(金)は都合により12時~16時の営業です。


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