SSブログ

 アフガニスタンに緊急支援を    2021年12月11日(土) [政治・経済・社会]

 アフガニスタンはどうなっているのかと、あまり情報がなくて、気になります。

 中村哲さんの銃撃から2年経ち、今年8月にタリバンによる政変で、深刻な状況です。

 これまで国の発展に尽くしてきた市民が命を狙われたり、食べるものがなく、草を調理して食べ餓死寸前だったりという情報に胸が痛みます。


 クラウドファンディングのサイトで、アフガニスタンの緊急支援活動を見つけました。

 同時期に2つのNPОが冬に向けての食料支援を行っていますが、どちらも目標金額まで30%前後とまだまだ遠いです。でも、締め切りが迫っています。


 活動内容や新着情報など読まれて、それぞれの活動に共感されたら、ぜひご協力下さい。


・アフガニスタンの人々へ冬を乗り越える支援をCWS 終了まであと2日
 https://readyfor.jp/projects/CWS_Afghanistan2021?gclid=EAIaIQobChMIkbL9nq3b9AIVRsYWBR3RwAqmEAEYASAFEgIMQvD_BwE#


・アフガニスタン食糧危機支援JEN 終了まであと6日
 https://readyfor.jp/projects/jen_af?argument=wV7LNzgg&dmai=a60ac7bfd02a4b&utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20211210rp&utm_content=03


 まずは、「緊急支援」で生きのびてもらい、その後はフェアトレードのような仕事づくりで自立を目指す「長期的支援」につながればと思います。

 できれば、クラウドファンディングの情報を、拡散して頂けたらと思います。



 今日、フェアトレードのXmasオーナメントをようやく飾りました。

    IMG_7247[1].jpg

 一番手前の手編みのビッグソックスは、10年以上前にアフガン難民キャンプの女性たちが作った商品です。同柄のルームシューズが人気でした。足底が皮になっています。

 ドイツのNGOがキャンプの支援を撤退したために、このフェアトレード商品がもう入りませんが、私はこのビッグソックスが可愛くて、貴重で、毎年Xmasに出しています。

 小さな子どもがすっぽり入ります。毎年売れないけれど(笑)、4800円で販売しています。

   IMG_7257[1].jpg

 カフェで冬に出す手織りのクッションカバーもアフガン難民キャンプで作られました。

 手編みや手織りの仕事をしていた難民キャンプの女性たちは今どうしているのかなと、これらの製品を出す度に思いをはせています。


 どうぞ、アフガニスタンで苦しむ人々に、支援の手を。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。