「えぇ街やで、ここは。」 2019年2月20日(水) [Art]
花巻にちょっとめずらしい素敵な美術館があります。るんびにい美術館。
https://www.kourinkai.net/museum-lumbi/
知的障害をもつ人たちのアート作品などを展示し、差別のないボーダレスな社会を目指している美術館です。今月は、日本最大のドヤ街とも呼ばれる大阪市のあいりん地区、通称「釜ヶ崎」に暮らす人たちの場を伝える企画展をやっていました。
「えぇ街やで、ここは。」~ココルームと釜ヶ崎芸術大学~
昨年NHKの番組で、釜ヶ崎のこの場のことを知ってすごいなぁと思っていました。
どんな人でも温かく受け入れてくれる場で、孤独なおじちゃんが生き生きしてて。
展示はなにが何だかわからないメチャクチャな感じです(笑)。
ココルームのサイト http://cocoroom.org/
ゲストハウスの部屋や洗面所が面白い、アートだなあ。カフェもいい感じで、なんつうか、気どらず、素のままでいい、弱いままでいい、生きてていいよってね。
この美術館はカフェも併設しているので、私ははじめてランチをいただいて、3月の映画のチラシをお願いしてきました。ちゃっかり、すみません(^^ゞ。
この企画展は2月26日(火)まで、あと1週間で終わりです。行ってみて下さい!
https://www.kourinkai.net/museum-lumbi/
知的障害をもつ人たちのアート作品などを展示し、差別のないボーダレスな社会を目指している美術館です。今月は、日本最大のドヤ街とも呼ばれる大阪市のあいりん地区、通称「釜ヶ崎」に暮らす人たちの場を伝える企画展をやっていました。
「えぇ街やで、ここは。」~ココルームと釜ヶ崎芸術大学~
昨年NHKの番組で、釜ヶ崎のこの場のことを知ってすごいなぁと思っていました。
どんな人でも温かく受け入れてくれる場で、孤独なおじちゃんが生き生きしてて。
展示はなにが何だかわからないメチャクチャな感じです(笑)。
ココルームのサイト http://cocoroom.org/
ゲストハウスの部屋や洗面所が面白い、アートだなあ。カフェもいい感じで、なんつうか、気どらず、素のままでいい、弱いままでいい、生きてていいよってね。
この美術館はカフェも併設しているので、私ははじめてランチをいただいて、3月の映画のチラシをお願いしてきました。ちゃっかり、すみません(^^ゞ。
この企画展は2月26日(火)まで、あと1週間で終わりです。行ってみて下さい!
ゴミ当番の大失態(^_^;) 2019年2月19日(火) [暮らし]
いはやは、きのうの朝は近年になく()、恥ずかしい失態をしました(>_<)。
朝7時、休みの日でまだ寝ていたときに、遠くでチャイムの音が聞こえた。
何回もするので、まさかうちの玄関のベル?何、こんな朝早くから、誰よー。
え!7時ー?
うわああああああああ、しまったーーー!
今日は地区のゴミ集積所の掃除当番で、朝6時に小屋の鍵を開けなくてはいけなかった!
すっかり忘れていた!ガバッと飛び起きて着替えてると、今度は電話が鳴った。
「ニッタさん?ゴミ集積所のカギが開いてないから、外にゴミが出てて、カラスが来ちゃったらまずいですからね」と優しい穏やかなご婦人の声。怒られるかと思ったら。
「今、すぐ行きます!」と、玄関を出れば、近所の方が心配して出ている。
あー、恥ずかしい。鍵と軍手を持って、100mほど離れたゴミ集積所にすっ飛んで行くと、すでに集積所の小屋の前は燃えるゴミがかなり山積みに。
「すみません!すみません!」待っていたおばさん2人は私を責めることもなく、ホイホイとゴミ袋を小屋の中に入れ始めた。まもなくして、おじさんが一人現れて、「遅いよー!」と言いながら、一緒にゴミを投げ入れる。あっという間に終わって、おばさんは消えた。おじさんは小屋の中に残されていた先週の分別ダメごみを見つけて、分別しないとダメだなと。
一旦うちに帰って、家事や試食会の準備を始め、後は9時半頃ゴミ収集車が去った後に、集積所の掃除に行くことに。
きのうは、実はカフェで予定しているランチの試食会の準備で前々日から、ちょっと頭が一杯だった。1年か半年に一度のゴミ当番なので、早朝の鍵開けも頭から抜けてしまっていた。7時まで寝ててゴミがいっぱい閉め出されてなんて、前代未聞だと思う。いい年して恥ずかしい。
さて、収集後の掃除に行って、問題は前のバカごみである。いや、ゴミに罪はない。いいかげんに出したやつがバカである。1.5㍑の紅茶のペットボトルのキャップを外し、ビニールのラベルをはがして、裸のボトルは資源ゴミ。10本くらいあって、黙々とゴミ小屋の中ではがしてるうちに頭にきて、「あー今日は忙しいのに、人のゴミを何やってんだろ。紅茶は自分で葉っぱで淹れた方がおいしんだよー」とブツブツ。
と、さっきのおじさんが来てくれた。「もっと早く来るつもりだったんだけどね」同じごみ袋に缶詰の缶やアルミ缶から調味料のビンまで入れてたのを(怒)、手際よくこれは資源、これは燃えないゴミと分別していく。「これは本当は先週の当番がやっておくことだったんだよね」
たしかに!金曜日から置いてかれたダメごみを見て見ぬふりして、私に鍵をワタシに来たなー、〇〇さん!
もうひとつ、「アルミ混入」と札が張られて残された燃えるゴミがあって、外からはどう見てもアルミ缶が見えないのだが、おじさんと開けて見ようと臭いごみ袋を全部開けて出してみたら、缶はないけど、アルミ箔のことらしい。
「え?アルミ箔は燃えるゴミじゃダメなんですか?」
「アルミ箔は金属。燃やせないゴミ。おかずケースはいいんだけどね」
昨年コージさんが亡くなった後の倉庫の片づけの中に、土で汚れた大量のペットボトルが出てきて、いつもはちゃんと分別して出すのに、この時はとても洗っていられないし、プラスチックだからいいだろうとプラゴミでコソッと出したら、やはりダメごみだったようで、うちが判明して、そのおじさんがお店に手厳しく注意に来た。結局後始末を全部やってくれたのだった。その時もただただ平謝りで反省。
だから、自分でやったことは自分に返ってくるんだなと思った。朝の寝坊の件もあって、罪滅ぼしのように、黙々とバカごみの分別をしながら。
「地区の衛生部でやっているけど、他に誰もやりたがらないからね」とおじさん。
面倒でも、市の分別のルールに従わないでごみを出すと、結局おじさんや当番の人がその後始末をやる破目になる。自分たちが知らない所で、ゴミを出した後にたくさんの人が動いている。
ぶ・分別できる人は、ふ・分別のある人だよー!ぶふっ
朝7時、休みの日でまだ寝ていたときに、遠くでチャイムの音が聞こえた。
何回もするので、まさかうちの玄関のベル?何、こんな朝早くから、誰よー。
え!7時ー?
うわああああああああ、しまったーーー!
今日は地区のゴミ集積所の掃除当番で、朝6時に小屋の鍵を開けなくてはいけなかった!
すっかり忘れていた!ガバッと飛び起きて着替えてると、今度は電話が鳴った。
「ニッタさん?ゴミ集積所のカギが開いてないから、外にゴミが出てて、カラスが来ちゃったらまずいですからね」と優しい穏やかなご婦人の声。怒られるかと思ったら。
「今、すぐ行きます!」と、玄関を出れば、近所の方が心配して出ている。
あー、恥ずかしい。鍵と軍手を持って、100mほど離れたゴミ集積所にすっ飛んで行くと、すでに集積所の小屋の前は燃えるゴミがかなり山積みに。
「すみません!すみません!」待っていたおばさん2人は私を責めることもなく、ホイホイとゴミ袋を小屋の中に入れ始めた。まもなくして、おじさんが一人現れて、「遅いよー!」と言いながら、一緒にゴミを投げ入れる。あっという間に終わって、おばさんは消えた。おじさんは小屋の中に残されていた先週の分別ダメごみを見つけて、分別しないとダメだなと。
一旦うちに帰って、家事や試食会の準備を始め、後は9時半頃ゴミ収集車が去った後に、集積所の掃除に行くことに。
きのうは、実はカフェで予定しているランチの試食会の準備で前々日から、ちょっと頭が一杯だった。1年か半年に一度のゴミ当番なので、早朝の鍵開けも頭から抜けてしまっていた。7時まで寝ててゴミがいっぱい閉め出されてなんて、前代未聞だと思う。いい年して恥ずかしい。
さて、収集後の掃除に行って、問題は前のバカごみである。いや、ゴミに罪はない。いいかげんに出したやつがバカである。1.5㍑の紅茶のペットボトルのキャップを外し、ビニールのラベルをはがして、裸のボトルは資源ゴミ。10本くらいあって、黙々とゴミ小屋の中ではがしてるうちに頭にきて、「あー今日は忙しいのに、人のゴミを何やってんだろ。紅茶は自分で葉っぱで淹れた方がおいしんだよー」とブツブツ。
と、さっきのおじさんが来てくれた。「もっと早く来るつもりだったんだけどね」同じごみ袋に缶詰の缶やアルミ缶から調味料のビンまで入れてたのを(怒)、手際よくこれは資源、これは燃えないゴミと分別していく。「これは本当は先週の当番がやっておくことだったんだよね」
たしかに!金曜日から置いてかれたダメごみを見て見ぬふりして、私に鍵をワタシに来たなー、〇〇さん!
もうひとつ、「アルミ混入」と札が張られて残された燃えるゴミがあって、外からはどう見てもアルミ缶が見えないのだが、おじさんと開けて見ようと臭いごみ袋を全部開けて出してみたら、缶はないけど、アルミ箔のことらしい。
「え?アルミ箔は燃えるゴミじゃダメなんですか?」
「アルミ箔は金属。燃やせないゴミ。おかずケースはいいんだけどね」
昨年コージさんが亡くなった後の倉庫の片づけの中に、土で汚れた大量のペットボトルが出てきて、いつもはちゃんと分別して出すのに、この時はとても洗っていられないし、プラスチックだからいいだろうとプラゴミでコソッと出したら、やはりダメごみだったようで、うちが判明して、そのおじさんがお店に手厳しく注意に来た。結局後始末を全部やってくれたのだった。その時もただただ平謝りで反省。
だから、自分でやったことは自分に返ってくるんだなと思った。朝の寝坊の件もあって、罪滅ぼしのように、黙々とバカごみの分別をしながら。
「地区の衛生部でやっているけど、他に誰もやりたがらないからね」とおじさん。
面倒でも、市の分別のルールに従わないでごみを出すと、結局おじさんや当番の人がその後始末をやる破目になる。自分たちが知らない所で、ゴミを出した後にたくさんの人が動いている。
ぶ・分別できる人は、ふ・分別のある人だよー!ぶふっ