LISAチョコレートができるまで 2021年12月20日（月）

　先日一関からいらしたKさんが、今回のおいもだよりのウラコラムがとてもよかったと感動して頂き、ピラティスを教えている生徒さんにぜひ通信のコピーを渡したいのですがいいですか？と聞かれました。

　もちろんです！どうぞどうぞーと、声が上ずりました（笑）。
　いつも通信のウラコラムの反応があまりないので、こういう声はすごく嬉しいです！

　この通信を書いてから、ようやくLISAチョコレートの販売を始めました。
　カカオフレンズで応援していても、お店で売れるかどうかが心配だったのです。

　

　そして遅ればせながら、おいもだよりで書いた内容を写真で紹介します。

　LISAチョコレートができるまでを説明したもらいました。

　インドの有機栽培のカカオ豆

　不純物を手で取り除く

　粉砕する

　72時間ゆっくり練る

　ブロッキング（固化）して何ヶ月も寝かせる

　
　テンパリングは部屋の温度が1度低いだけでもガチガチに固まり、温度調整が難しい

　

　

　


　「椿のみち」では、女性5人でチョコと椿油の製造を交代で行い、チョコは時間との闘いで品質に影響するので、2年前からのチョコの製造で5人がまとまり、職人技を身につけてきました。

　

　今回説明してくれたのは、伊東さんと大塚さんで、あうんの呼吸で行うとのこと。
　
　沖縄でカカオの木の栽培農家さんも少しずつ増えて、いつか沖縄のカカオでチョコが目標です。
　沖縄、福島、岩手をつなぐ、支援のチョコレートです。

　これだけ手間がかかっているので、LISAチョコは50g1296円～と安くはないのですが、支援のつもりでと買って下さる方もいます。本当に有難うございます。


　カカオフレンズ第3期もただいま募集中です(*^^*)。