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  アイヌの治造展と映画                2016年9月5日(月) [イベント]

  東和町のにっちで「アイヌの治造展」があり、「カムイと生きる」映画上映会がありました。
  
  映画は浦河治造(はるぞう)さんのドキュメンタリー映画で、何だかよくわからないけれど(^_^;)、
  とてもいいムードとエネルギーを感じさせるもので、会場は静かな感動が漂っていました。

 (観に来ていた人たちは皆、おいものお客さんや知ってる農家さんだったりで、びっくり(笑)
  中には、おいものブログを見て一関から来てくれた、久しぶりのお客さんも。うれしいです)

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  そばにいるだけで癒されるような、不思議なオーラのあるはるぞうさんでした。
  はるぞうさんのことを書いた本も購入しました。はるぞうさんと自然の暮しのカラー満載で、
  素敵な本です。著者は、さとうち藍さん。なんと、にっちのオ-ナ-さんなんです!

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  先日は夕方映画に滑り込みで、肝心の展示が見れなかったので、最終日の今日、
  やっと見に行きました。はるぞうさんにも、また会いたかったのです。
  
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  アイヌ刺繍の文様は、バラのとげのように魔よけをあらわすとか。そういえば、映画会で、
  はるぞうさんがヤナギの木を削ってつくった「イナウ」という魔よけのお守りをもらいました。
  東和町のヤナギは、削りやすかったようです。何でも自分で作ってしまうはるぞうさん。
  
  アイヌのような先住民族は、世界の地域で自然と共に、自然を神と敬い、お金のいらない
  自給自足の暮らしをしてきた、素晴らしい生活の知恵と文化を持っていると思います。
  でも、その歴史は日本人(倭人)に土地を略奪され、虐殺、差別、迫害などの悲しい歴史。
  もっとアイヌの人たちの生活を知りたいと思いました。閉塞感のある現代だからこそ、かな。

  あー、うまく書けません(>_<)。にっちのブログがとてもていねいでいいのです。見て下さい!  
  にっち http://blog.goo.ne.jp/niche20140501/m/201609


  写真、すごく迷ったけれど…。こんなに、ニッコニコとうれしそうにしてるの、あまりないので(笑)。           
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  手づくり味噌の農家、ウレシパモシリ農園の淳ちゃんが、「治造さんに会いたくて、来ました!」
  偶然一緒になって、はるぞうさんを囲んで、この2人の笑顔たるや!夫とは、こうはいかない?

  今日の展示が終わる前に、ブログに書けなくて、ごめんなさい。。。。
  
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