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 きのうは、エコ・ブランチ!          2012年4月30日(月) [おいものエコ・ブランチ]

 きのうは、1年半ぶりの「おいものエコ・ブランチ!」でした。快晴、無風、温暖で、絶好の花見日和。
連休初日で、参加したくても予定が…いう方も多く、今回も参加してくださった皆さまには、感謝です。

 今回はゲスト・スピーカーに、げんきパンのやえはた自然農園http://yaehata.com/の藤根香里(かおり)さんを迎え、「震災で見なおす私たちの暮らし」をテーマに、自給自足を目指した暮らしや東京出身の香里さんが岩手の自然農農家に入ることになったことなどをお話してもらいました。

 お楽しみのブランチ・メニューは、主食のげんきパンに、楽天堂の豆料理キットを3種活用して、アフガニスタンの豆スープ(一番人気!)、ハモス(パンに合う!)、イエロー・スプリットピーとひじき(祝島産)のサラダ(大好評!)。食後は、フェアトレードのコーヒー、紅茶、ハーブティーに、香里さんの手づくりブラウニーと盛り沢山!自分でも作って言うのもなんですが、どれもこれもおいしかった~)^o^(。

 一関市で卵・砂糖・乳製品不使用のクッキーをつくる岩沼さんさしいれの豆のサラダもばっちりでした♪
岩沼さんのクッキーの試食も好評で、うちで販売しているので、その紹介はまた後でしますね。

                ブランチ.jpg

 皆さんの自己紹介では、家庭菜園に興味がある人、自給自足を目指したい人など、それぞれの生き方や暮らしの中で、やはり、震災後は今までの生活を見なおして、できることから始めたいという想いが感じられました。

 震災後に、電気やガソリンがストップした時、藤根さんのような自給的農家は、朝太陽と共に起きて、夜は暗くなる前にいつもより早めに夕食にして寝るという、特に不便を感じず、いつも通りの生活を続けたということです。

 その後、車の燃料もガソリン車から天ぷら油の廃食油にしたそうです。きっかけは、震災直後のガソリン不足の中、軽々と廃食油で被災地支援に往復していたバイオディーゼル・アドベンチャーの方の食事と宿泊を無償で提供する後方支援を1~2ヶ月続けたことからでした。

 皆がそうできるわけではないけど、お金に振り回されずに(何かとお金がかかる現代で、実際は大変なことも多いはずですが)、香里さんは暮らしを楽しんでいるなあと、うらやましくなりました。
 
 とにかく、香里さんの話も、参加者皆さんの情報交換も全然、話し足りない、時間があっという間の3時間で、何だかもったいない、満足できたかしらと思いました。帰り際に、「楽しかった!」「また、参加したいわ♪」という声に、ホッとしました。とにかく、無事終えてよかった。

 夕方、満開の桜を近くの公園や並木道を娘とめずらしく、散歩に行きました。

 花見.jpg 
                             桜並木.jpg
 
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