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 ゴホン、ブッ!      2020年4月1日(水) 

 今日から4月。いつもなら新年度のスタートで明るい春ですが。特に今日は雨で、暗くて寒くて静かでお客さんも来ない、どよーんとした日でした。(-_-メ)

 
 しわがれて出なかった声とつらい咳もかなり良くなってきました。


 声が出ないとひそひそ弱々しい声でお客さんと話すのですが、こんなことがあった。


 レジをしている時、突然咳が出て、同時にブッ!とおならが出てしまった。それも、けっこう大きな音で。

    ゴホン!ブッ!  

 ふだんなら、「あ、やだー、咳と一緒にへが出ちゃった~へへ」 と言えば、お客さんも、「ウフフ、ありますよね~」とか何とか言って、その場は平穏に収まるのだが。


 なにせ、その時は風邪で声が出ない!なので、言うタイミングを逃して、知らんぷりして黙っていると、「絶対聞こえたな」と半ば疑心暗鬼に思いながら、お客さんも優しいから知らんぷりしてるのかなと、どこか微妙で不穏な空気が流れてる気がする。

 
 ああ、正直に言わずに何かを隠しているということは気まずいなと知る。

 
 と、この話を友人Aにしたら、「私もあるある」と話し始めた。


 Aが中学校の吹奏楽部の時、毎年4月は部活の体力強化月間で仲間と走っていた時、あこがれの男子の先輩が後ろから走ってきて、Aのわきを追い抜きざまに「よっ、がんばれ!」と、Aの肩をバンと叩いた。

 その先輩に叩かれたと同時に、なぜかAはブッ!と大きな屁が出てしまい、友だちは大爆笑。


 さらにAの話はつづく。


 全国大会にも出る学校の厳しい部活の練習で、朝練があった。隣がそのあこがれの先輩でトランペットだった。Aはリップクリームをいっぱいつけていったようで、Aの唇を見て、先輩は言った。

 「朝から、揚げもの食ってくんなよなー」


 エイプリルフールの嘘ではありません。実話です。


 IMG_3131[2].jpg

 
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