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  「お産のワークショップ」報告    2017年7月11日(火) [お産・医療]

  7月9日(日)は東京で、NPО法人「お産サポートJAPAN」の総会と、「お産の未来を
  考えるワークショップ」に参加しました。

  会場は、湯島のマッシュアップ・スタジオをというとてもおしゃれな雰囲気の会場で、
  いつもの会議室の様子と違って、びっくり。そこは、全国の病院関係の内装設備を
  手がける会社で、壁一面にITを駆使した最新の映像設備に私はへ~、ほ~(゜.゜)。
  3Dというの?立体空間に手術室の壁の色などを変えてみせるんですよー。

          お産.jpg

  肝心のワークショップは、約20名の参加で、「対話」を重視した内容で、一対一や
  グループ別に、お産の未来をテーマに、話し合い、書き出していく中で、新しい
  ヒントを引き出していくもの。講演などとちがい、参加体験から気づくことですね。

          2お産.jpg
  
  参加者の感想で、『対話』の方法を再確認し、いろんな立場からお産現場について
  考えられ、今後現実的に行動できるところまで言語化出来たことで、どこかスッキリ!

  私も、どこでも誰でもいいお産ができる環境を目指して、活動してきましたが、
  時代の流れか、妊婦さんたちが、何が自分にとっていいお産なのかがわからなく
  なってきていて、お産の素晴らしさが伝わっていないような気がしていました。

  このワークショップで、あらためて何をすべきか、気づかされたこともあり(^^ゞ。

  
  お産サポートJAPANの講演会には、助産師や医療職の方の参加がほとんどですが、
  たまに、保育に携わる方もいます。ここ数年、毎回当会の講演会に参加してくれる、
  ベビーシッターのAさんは、子どもたちやお母さんを見ていると、お産のあり方が
  深く関係していることに気づき、お産の勉強会に参加しるとのこと。興味深いなあ。

  次回、Aさんにお会いしたら、どこがどうちがうのか、聞いてみたいですね。

  「お産サポートJAPAN」は、いつでも会員募集中です。年会費3000円で、年2回の
  講演会のお知らせやニュースレターが届きます。会員は助産師が多いのですが、
  医師、ジャーナリスト、保育士など色々な方がいて、私のようにふつうの母親も。

  産む女性の心とからだに寄り添ったお産、女性が幸せになるお産環境を目指して、
  勉強会や政策提言を行っていて、地域で活動している私には、刺激になります。
  東京でのイベントが主ですが、会費で活動を支えますので、よかったらぜひ(*^^*)。
  お産サポートJAPANホームページ https://www.osan-support-japan.com/
  
 
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