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 隣りの解体工事      2018年12月3日(月) [暮らし]

 ちょうど3週間前の11月12日、隣りの古い倉庫の解体工事が始まった。

 おいもが来た時は隣りすでに廃屋状態で、屋根のトタンがめくれて強風で飛んで来そうで怖かった。でも屋根は低くて、東側の部屋の窓の目隠しになって、どこか安心感があった。

 25年間放置されて、ついに解体。来年3月には、新築のアパートが完成する。この辺は前はのどかな住宅地だったが、ここ数年で空き地や畑にどんどんアパートが建ち、風景が変わってきた。

 前は2階から北上川の夏の花火も見えたのに、目の前のアパートで見えなくなった。
 
 
 解体が始まって、ドドド、ドドドと毎日鉄骨やコンクリートを壊す音や振動。
 10日くらいですっかり倉庫が壊されて、あれ?朝カフェに降りていって、びっくり!すごく明るいのだ。朝の陽ざしがこんなに!朝から電気をつけないと暗かったのに。

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 この明るさも今だけだね。アパートができたら、2階の日当たりも悪くなるのかなあ。
 仕方がないんだけどねえ。2階の居間が暗いから、東側の部屋が救いだったのに…。

 
 解体が始まると、仕事は早い。どんどん壊され、片づけられていく。

    IMG_1072[1].jpg

 2階の窓から、時々そっと覗いてみたら(家政婦のミタならぬニッタ)、おお、廃材がたくさんあるでないか。ほ、ほしい、捨てるなら薪にほしいなあ。でも、恥ずかしいなあ。

 何度も家政婦のニッタをしてウロウロ。もう、早く行かないと処分されちゃう(; ・`д・´)と、意を決してスタコラ行って、あの~と申し出たら、「いいですよー」ともらえることになった。よかったー。

 つづく。


 
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