岩手県知事の達増さんはすごい 2023年8月26日（土）

　先日紹介した白ひょうのハガキがすぐになくなり、たくさん送ってもらいました。

　　

　棄権しないで、投票に行って！と呼びかけるユーモラスな豹。

　「これは自分一人で作ってるの？」と飯坂真紀さんに聞いたら、すかさず

　「趣味！」と返ってきたので、「えっ、趣味？」と思わず吹き出しました。

　「そんなにお金かかってないから、大丈夫だよ」と言う真紀さん、すてきです。
　飯坂真紀さん、年に2回ほど、盛岡の盛久ギャラリー等で個展を行っています。


　さて、今日来店のさくらさんは「twitterでおいものせなかが全国的に有名になってるよ！」と、それを言いたくて来たという。


　「え！ブログにヘタなこと書けないじゃん、おならとかさー」と慌てたら、「いいの、いいのー、いつもどおりで、アハハ」と、いつも笑い転げる。


　でも、ブログのアクセス数が微増なので、たぶんトップページから質問状のPDFに飛んでるだけかな。

　南部鉄器職人の彼女は、職場が44度！という暑さの中、うちで買った手ぬぐいでとっかえひっかえ汗をぬぐい、趣味のサーフィンも一昨日の放射能汚染水放出でこれからできなくなるのかな、悲しい。


　ワクチンや政治の話題でも、さくらさんは、

「本質を見きわめる力が大事だよね」と。


　国やマスコミの情報を鵜吞みにするのでなく、直感でおかしいなと感じたら、調べてみる。そして自分で判断する。それは食生活をはじめ、すべてに通じます。


　私が今回県知事選で質問状を出そうと思ったのは、私も周りも、どっちの候補がいいのか分からない、新聞や選挙公報を見ても美しい公約は並んでるが、判断がつきにくいと思ったから。


　毎日の暮らしの中の「どうなっているの？」という身近な質問にどう考えているのか。

　そして、送った候補者への質問状の回答が、質量共に大きな開きがあって、驚きました。

　私は、両候補者の政策や弱者に寄り添った支援か、聞こえてくる人物像なども含め、岩手の県政を任せられるのは、やはり達増さんだと思いました。あえてアピールしないけれど、達増さんが地味に着実に岩手の地域と県民の力をつけてきたのはすごいです。


　質問状を見たtwitterには、

　「達増さんは名知事です」
　「こんな知事がいる県に暮らしたい」
　「紙の保険証廃止反対意見で岩手見なおした」


　千葉さんが訴えるのは、
「国に忖度しないと岩手の財政はムリ」と、国の補助金・助成金に頼る政策。

　一方、達増さんは
「地域と県民をエンパワー（力づける）」、真逆の発想です。

　ヒカリノミチ通信の８月26日ブログ　http://samidare.jp/masuko/


　今の自民党政権が行っているのは、原発再稼働、放射能汚染水放出等、都会が大量消費する電力なのに、この先何十年、何百年も放射能のゴミを地方に押しつける、地方切り捨て政策。

　
　というわけで、投票まであと1週間のおいもは、たっそ応援にがんばります(#^^#)。


　明日27日、18時20分～30分、達増陽子さんの応援演説が花巻イトーヨーカドー前で。
　18時50分からは、花巻の業務スーパー前で行われます。


　前明石市長泉房穂氏の演説が、29日16時15分～岩手教育会館で行われます。

　先日沖縄から玉城デニー知事が日帰りで、今回泉房穂氏が、全国から気鋭の首長が達増さんの応援に駆けつけてくれるのは、すごいことです。


　投票に行っても、棄権の白票はダメよ。