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 選挙の後の、ひとりごと    2022年1月24日(月) [政治・経済・社会]

 ※1月26日(水)は臨時休業します。(医大看護学部倫理委員会出席のため)

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 久々に晴れ間が見えた定休日。いよいよ水がなくなり、山へ水汲みに行く。
 この写真は、鉛温泉藤三旅館の木造三階建てを見下ろす橋の欄干が雪のかべ。


 水汲み後は、寒さで腫れたしもやけと疲れを癒す温泉で、選挙のことを考えていた。


 昨日の夕方を振り返る。当選すれば皆で喜びを、もしも落ちたら一人では悲しいと、開票結果の時間に事務所に初めて行ってみようかなと、増子さんに行っていいの?と電話した。

 増子さんは、いいよと言いながら「不安なんだよ」とポロッとつぶやき、驚いた。

 
 そのわけがネットで見てわかった。投票日の投票率が夕方6時で33%、低い!
 この数字を見て、私も急に不安になった。低いと組織票が多数を占めるから。

 結果、期日前投票と合わせても54%だった。有権者の半数が投票に行ってない。
 

 まけた。。。はなまき、おわった。


 口が悪くて怒られるかもしれないが、そう毒づきたくなるのも許して。

 市政の問題は自分に関係がないと思っているから変わらない、はなまき。
 若者よ、大好きな花巻まつりと同じくらい、選挙にも熱くなれーー!('◇')!


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 落選がわかり、まさみちさんの挨拶は「自分の7回目の選挙で一番応援を感じた選挙だった。だから、落ちたのは自分の不徳の致すところ」「双方の4万人の票は色がついてない、花巻を良くしようという想いの票です」。


 まさみちさんはいい人だから相手の悪口は言わないが、こちらの2万票はより無色だ。

 まさみち事務所の壁には、候補者のポスター以外は何も貼っていない。地味である。
 上田氏側は、自民党などの国会議員や政治家の「必勝!」の張り紙が派手に壁一面。

 
 後援団体もなく市民有志で戦って得た票の中身、重みは改めてすごいと私は思う。

 それに、夕べ事務所に駆けつけた市民は80人と入りきれず。上田氏側は30人と新聞。

 何だか負け惜しみのようになってきたなあああ(^▽^;)。



 「起きることはすべてベストタイミング」という言葉もあるが、まさみちさんには次期市長になった時にスムーズにリーダーシップを発揮できるように、これから市民の声や問題を拾い、現場を歩き、市長としての力をつけてほしい。


 ほんとはすぐに市長になってほしかったが、保守的・封建的な花巻の風土で、簡単にはにいかず、いい人だけにつぶされないかと、余計なことだが心配も多少あったから。



 あと、市民ももっと政治に関心を持って、選挙で投票する市民力をつける必要ありあり。

 今回の選挙は争点がはっきりして、現職に問題多々ありだったのに、関心がない人が半数の4万人はちょっと悲しい。


 でも、おかげで私もいいことを温泉でひらめいたので、すべてはオーライ(*^-^*)笑。


 「一見マイナスに見えることも、実はその陰にプラスのことが隠れている」

 と、オノヨーコが息子ショーンに言っていたよ。


 はなまきはまだまだ、これから!


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