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 旬くんの自由研究       2018年7月25日(水) [フェアトレード]

 先日、佐藤旬くんがご両親と一緒に、お店にお礼と報告に来てくれました。
 小学校6年生の冬休みに、自由研究をフェアトレードにしたいと、おいものせなかでインタビューしていった男の子です。

    旬君.jpg後ろでお父さんが支えています

 お母さんがうちでお買物をしてくれるお客さまで、はじめは、「お母さん、おいしそうなチョコ(フェアトレード)食べてるなあ」くらいの興味だったそうですが、勧められて、おいもに来て聞いたり、調べていくうちに、どんどんやる気が出てきて、なんと模造紙4枚に、全部1人で書いてまとめて、クラスで発表しました。えらいなあ。

 お母さんもびっくり。世界にある様々な問題を考えるきっかけになれば、という気持ちで旬くんに勧めたようですが、きっとお母さんの予想以上に、旬くんはインスパイアされたのですね。


 これまでも、お母さんが子どもの自由研究にフェアトレードや環境の問題をすすめて、おいもにくる親子は、少ないですがいました。学校では、先生も忙しくて自由な教育はできないようで、最近はエコやフェアトレードの学校の取り組みも減っています。

 そこを補うような、家庭での教育もあらためて大事なんだと思いました。

 「この商品はどこでどういう人たちがつくっているの?」

 「なぜこんなに安いの?つくる人は食べていけるの?」


 私たちが毎日手にするモノから疑問が湧いてきて、世界の不公平な貿易、働いても貧困から抜け出せない人々がいることなどを考えるきっかけになればと思います。

     16日旬君.jpgカレーやチョコの紙を貼って

 旬くんはこの春から中学校で、ソフトテニス部に入って、がんばっています(*^^*)。


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