SSブログ

 医師不足、被災…、高田病院のメッセージ     2012年11月17日(土) [お産・医療]

 来週、お産や地域医療に関する、とてもいい講演会がふたつあります。

 原発の話題が続いた後は、ちょっとお店のおススメ商品を載せたかったのですが、写真に時間が
かかるため、ちょっと待ってね(^_^;)。まずは、1週間後に迫った講演会のお知らせと宣伝です!

      「高田病院からのメッセージ~病院の復興と地域医療」
            石木先生.jpg

 2004年の産科医不足による相次ぐ産科閉鎖で、「お産と地域医療を考える会」の活動を始めました。

 設立2年目に主催した地域医療シンポジウムで、県立高田病院院長の石木先生が会場から、「産科はなくなったが助産師が2名いる。地域で安心してお産できるようにしたい」と発言され、県立病院にこんな院長がいたのか!と、私はその時から石木先生に一目置いていました。

 昨年の大震災で高田病院が全壊。復興と地域医療に頑張る姿をNHKテレビで見て、あらためて石木先生のお話を伺いたいと動かされました。http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0422.html


 石木先生の講演の後に、奈良在住の会員の内藤さんらの奈良県の出産環境の報告もあります。
 2006年奈良県の妊婦さんが19件の病院に受入れを断られ、6時間後に大阪に搬送さて死亡した
事件をきっかけに、奈良のお産環境を調べ、当会のアンケートを参考に調査した貴重な報告です。

 
 いつも、「お産と地域医療を考える会」の講演会はとても素晴らしい内容ですが(手前ミソ(^.^))、
こういうテーマは、集客にひと苦労。どうぞ、皆さんの周りにも教えたり、誘ったり、お願いします!


※25日(日)講演会、26日(月)は奈良の方を陸前高田へ案内のため、店主不在になります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0