フェアトレード団体の支援のカタチ 2011年7月10日(日) [東日本大震災]
毎日暑いですね!じっとしてるだけでも、汗が出る。昨年の異常な暑さが蘇ってきました。ブログが遅くて、ネタが古くなるのでまずいまずい。夕べ頑張って書いたところで、また消えて!目が点。寝た。
このネタやめようかと思ったけど、やっぱり、5~6月の県外からの来訪者を簡単に紹介します。それが、彼らの支援の動きも伝えることになるからね。今まで消えたのは、大体書きすぎて長かったりして。
(※青梅入荷のため、本日午後1時頃から5時頃まで営業します)
東京からの若い青年2人は、「セカンド・ハーベスト(2H)」の蓜島さんと「フェアトレード・カンパニー」の勝元さん。2Hは、私もはじめて知ったのですが、十分食べれるのに廃棄される食糧を、必要とする人々に渡す団体です。被災地支援も続けていて、途中で寄ってくれました。蓜島さんは、えらく、おいもの店の外も中も感動し、ほめてくれて、うれしかった。二人のさわやかな写真が、間違ってデジカメで消してしまい、ごめんね。2Hの被災地支援活動もぜひ見て下さい。http://www.2hj.org/index.php/jpn_home
元気な若い3人娘は、「ネパリ・バザーロ」のスタッフ高橋さんと内藤さんにボランティアの中島さん。釜石のボランティアに、仕事を終えた土曜の夜行バスで来て、日曜の夜行バスで帰るというタフさ。帰りのバスまでの時間にお店に寄ってみたいというので、夕ご飯も一緒に食べて飲みました。
毎週精力的に横浜から被災地に駆けつけるネパリのスタッフらしく、ニコニコと「こういうことに(自腹で支援に動き、現地のお店で買物したり)お金を使うのがうれしいんです!」と買物もたくさんしてくれ、考え方も若いのにしっかりしていてホント感心しました。ネパリのブログはおいものトップページから。
また、このブログからも彼女たちの元気さがわかります。→http://fwinds.jp/mail-magazine/249nepali.html
先月末の雨の中、フェアトレード団体でショップの「ぐらするーつ」の代表の鈴木さんとスタッフの佐藤さんが、東京から東北のフェアトレード・ショップの応援にと、フェアトレードの食品や雑貨の支援商品を届けに来てくれました。http://grassroots.jp/
2~3日で茨城・福島・宮城・岩手の9件のお店を車で回って様子を聞きながらの訪問でした。震災後すぐ義援金を集めていたぐらするーつは、やっと今回お店を訪問します!と各団体やショップに声をかけたら、たくさんの支援商品が集まったのです。頂いた商品は、早速支援セットなどもつくり、支援にあてます。有難うございました。
今回の震災で、今まで途上国の底辺の人々の貧困改善に活動してきたフェアトレード団体が、すぐに国内の被災者支援に取りくむ姿勢に、あらためていい業界だなあと思いました。
ぐらするーつのメルマガで今回物資提供してくれた団体さんなどを紹介していたので、転載します。
フェアトレード団体が取り組む支援のカタチ
―――――――――――――――――――――――――
各フェアトレード団体でも被災地支援の活動を行っています。海外での緊急支援活動の
ノウハウを生かした活動を行う団体、地域に根ざした活動を行う団体、支援のカタチは様々ですが
いくつかをご紹介します!
パルシック
http://www.parcic.org/
小規模な避難所をまわり、小回りのきいた活動を行なっています。今後は石巻市にて、
スリランカの漁村ジャフナでの活動経験を活かした、漁村の再建支援を行なう予定です。
パレスチナ子どものキャンペーン
http://ccp-ngo.jp/
岩手県大槌町で「東北子ども支援」として、子どもたちの心理サポート、生活物資支援、
写真の清掃・返却の活動を中心に、被災された方々と共に行なう支援活動に力を入れています。
ピースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/
現在は岩手県一関市を拠点に、仮設住宅入居者への物資提供、子どもたちの心のケア、
経済復興支援を活動の柱に活動を継続しながら、福島県産の農産物の販売を通じての
支援にも取り組まれる予定です。
シャンティ国際ボランティア会
http://sva.or.jp/
宮城県気仙沼市を拠点に、人々の衣食住のサポートや地域復興の支援活動を行なっています。
今後は被災地と全国をつなげるイベントなどの活動も展開される予定です。
シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/
地元のNPOと連携し、茨城県北茨城市から活動を開始、現在は福島県にて
いわき市災害救援ボランティアセンターの運営支援を行っています。
ネパリ・バザーロ
http://nbazaro.org/wordpress/
釜石市にて街づくりの構想、“どんぐりとうみねこ村”プロジェクトを支援、石巻市沿岸部での
自宅避難者や、避難所から自主退出された方々への生活物資支援などを行っています。
第3世界ショップ
http://www.p-alt.co.jp/asante/
岩手県への救援物資の回収や配達、「東北応援あさ市」などの企画を通して周囲に
呼びかけ、現在は「市民復興トラスト」と称する、地域の仕事作りを目的とした活動を行なっています。
こちら以外にも、物資の支援や義援金募金などの活動を多くの団体が行っています。
このネタやめようかと思ったけど、やっぱり、5~6月の県外からの来訪者を簡単に紹介します。それが、彼らの支援の動きも伝えることになるからね。今まで消えたのは、大体書きすぎて長かったりして。
(※青梅入荷のため、本日午後1時頃から5時頃まで営業します)
東京からの若い青年2人は、「セカンド・ハーベスト(2H)」の蓜島さんと「フェアトレード・カンパニー」の勝元さん。2Hは、私もはじめて知ったのですが、十分食べれるのに廃棄される食糧を、必要とする人々に渡す団体です。被災地支援も続けていて、途中で寄ってくれました。蓜島さんは、えらく、おいもの店の外も中も感動し、ほめてくれて、うれしかった。二人のさわやかな写真が、間違ってデジカメで消してしまい、ごめんね。2Hの被災地支援活動もぜひ見て下さい。http://www.2hj.org/index.php/jpn_home
元気な若い3人娘は、「ネパリ・バザーロ」のスタッフ高橋さんと内藤さんにボランティアの中島さん。釜石のボランティアに、仕事を終えた土曜の夜行バスで来て、日曜の夜行バスで帰るというタフさ。帰りのバスまでの時間にお店に寄ってみたいというので、夕ご飯も一緒に食べて飲みました。
毎週精力的に横浜から被災地に駆けつけるネパリのスタッフらしく、ニコニコと「こういうことに(自腹で支援に動き、現地のお店で買物したり)お金を使うのがうれしいんです!」と買物もたくさんしてくれ、考え方も若いのにしっかりしていてホント感心しました。ネパリのブログはおいものトップページから。
また、このブログからも彼女たちの元気さがわかります。→http://fwinds.jp/mail-magazine/249nepali.html
先月末の雨の中、フェアトレード団体でショップの「ぐらするーつ」の代表の鈴木さんとスタッフの佐藤さんが、東京から東北のフェアトレード・ショップの応援にと、フェアトレードの食品や雑貨の支援商品を届けに来てくれました。http://grassroots.jp/
2~3日で茨城・福島・宮城・岩手の9件のお店を車で回って様子を聞きながらの訪問でした。震災後すぐ義援金を集めていたぐらするーつは、やっと今回お店を訪問します!と各団体やショップに声をかけたら、たくさんの支援商品が集まったのです。頂いた商品は、早速支援セットなどもつくり、支援にあてます。有難うございました。
今回の震災で、今まで途上国の底辺の人々の貧困改善に活動してきたフェアトレード団体が、すぐに国内の被災者支援に取りくむ姿勢に、あらためていい業界だなあと思いました。
ぐらするーつのメルマガで今回物資提供してくれた団体さんなどを紹介していたので、転載します。
フェアトレード団体が取り組む支援のカタチ
―――――――――――――――――――――――――
各フェアトレード団体でも被災地支援の活動を行っています。海外での緊急支援活動の
ノウハウを生かした活動を行う団体、地域に根ざした活動を行う団体、支援のカタチは様々ですが
いくつかをご紹介します!
パルシック
http://www.parcic.org/
小規模な避難所をまわり、小回りのきいた活動を行なっています。今後は石巻市にて、
スリランカの漁村ジャフナでの活動経験を活かした、漁村の再建支援を行なう予定です。
パレスチナ子どものキャンペーン
http://ccp-ngo.jp/
岩手県大槌町で「東北子ども支援」として、子どもたちの心理サポート、生活物資支援、
写真の清掃・返却の活動を中心に、被災された方々と共に行なう支援活動に力を入れています。
ピースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/
現在は岩手県一関市を拠点に、仮設住宅入居者への物資提供、子どもたちの心のケア、
経済復興支援を活動の柱に活動を継続しながら、福島県産の農産物の販売を通じての
支援にも取り組まれる予定です。
シャンティ国際ボランティア会
http://sva.or.jp/
宮城県気仙沼市を拠点に、人々の衣食住のサポートや地域復興の支援活動を行なっています。
今後は被災地と全国をつなげるイベントなどの活動も展開される予定です。
シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/
地元のNPOと連携し、茨城県北茨城市から活動を開始、現在は福島県にて
いわき市災害救援ボランティアセンターの運営支援を行っています。
ネパリ・バザーロ
http://nbazaro.org/wordpress/
釜石市にて街づくりの構想、“どんぐりとうみねこ村”プロジェクトを支援、石巻市沿岸部での
自宅避難者や、避難所から自主退出された方々への生活物資支援などを行っています。
第3世界ショップ
http://www.p-alt.co.jp/asante/
岩手県への救援物資の回収や配達、「東北応援あさ市」などの企画を通して周囲に
呼びかけ、現在は「市民復興トラスト」と称する、地域の仕事作りを目的とした活動を行なっています。
こちら以外にも、物資の支援や義援金募金などの活動を多くの団体が行っています。
2011-07-10 09:48
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