赤紫蘇を先週土曜日に買われた紫波町のМさんから、翌日お電話がありました。

 「紫蘇の中にハサミが入っていたんですよ、ビックリしました」

 えええー!?

 紫蘇を1kgずつ量っている間に、紫蘇の束を縛っていたヒモを切るハサミが消えちゃって、あれ、あれ?どこ行ったー!?といくら探しても見つからなかったハサミ。


 「すみません、うちのです。いつでも次回来店の時でいいので」ともう平謝り。

 ときどき、ポカするというか、ほんとドジなのです。


 そしたら、翌月曜日に郵便でハサミが届いたのです。うわ日曜日なのにすぐ郵便局まで行って出してくれたなんて、なんて素早い、申し訳ない。有難うございます。


 先月、15年ぶりに来店されたお客さまYさんがいました。たまたま会計が混んでて、ゆっくりお話もできないまま、買物されて帰られました。

 その日の閉店後の会計で、あれ、なぜか5000円も足りない?とガッカリ。


 翌日そのYさんからお電話で「昨日の計算で何か変わったことはありましたか?」

 「え?実は5000円現金が足りなくて…」と言ったら、Yさん「やっぱり!」

 Yさん「昨日は財布に5000円札入れておいもさんで4000円いくら買って、今日買い物に行こうと財布の中を見たら、5000円札が入っていて、あれ?もしかしてと電話して、5000円足りなかったと聞いてやっぱりと確信しました。お釣りをもらい過ぎました」と。


 ふだんお釣りを間違えないように本当に気をつけているのですが、その時慌ててて、1万円もらったものと勘違いして5000円多く渡してしまったなんて(^▽^;)。


 それにしても、Yさんはちゃんと財布の金額を確認していて、それもおいもに正直に電話してくるとはなんていい人なのと感激。

 Yさんにはいつでもいいと言ったのに、すぐに翌日届けに来られました、うう。


 Yさんは家庭の事情で長いことうちに来れなかったけれど、やっと来れてうれしい、本当に幸せですと何度も言って下さって、私もうれしくて感激しました。

 
 私が時々するドジやミスでも、皆さんいい人で正直で優しくて、うちは本当にいいお客さまに恵まれていると思っています。支えられています( ;∀;)。



 ただ、こんなことも…(-"-)。私のドジや不注意のせいもありますが、、、。
 今日お店のアクセサリーが行方不明なのに気づいてショックを受けています。

 時々お子様が違う所に移動したりすることもあるので、探しているのですが。

 見つかってほしい、戻ってきてねと心から願っています。