今日は東日本大震災から3年の日。
  いつも何もできていないことにジレンマを感じながら、今日は火曜日だったので、やっと結海に。

              

  ここは、震災の1年後にできた、被災地支援のアンテナショップ…。
  震災の日、大槌町の浪板観光ホテルに宿泊の秋田の五城目町の老人クラブの皆さんが被災し、
  ホテルの従業員の懸命な誘導で避難し、命を助けられたと、老人クラブの皆さんの大槌町の支援
  活動が町同士の交流につながり、真ん中に位置する花巻で両町の産直交流ショップを開店した。

              

  被災して花巻に避難してきた女性たちの雇用にもつながっているが、経営面からか助成の削減
  からか、最近は減って、今は大槌町から2名、陸前高田市から1名、山田町から1名とのこと。

              

  三陸わかめやくきわかめ、海苔、カツオのなまり節などを買った。今やどこでも買える三陸の
  物産だけど、意識してこういうお店で買ってあげたい、お金を使いたいと思う。忘れないためにも。
    
              

  漁場の浮き玉をイメージした、ビー玉を魚網で編んだストラップも、結海オリジナル商品説明付。
  大300円、小2個400円。おみやげやプレゼントにも、レジのきれいな女性のおすすめ。
  「花巻で家を建てた人もいるけどー。私もずっといるかどうか…、でも、帰るうちもないしねえ」

                
 
  国道4号線沿い、おいしい漬物の金婚亭の横の、元銀婚亭の建物で、お酒やクラフトも。
  毎月11日は結の市とのことですが、今日は慰霊祭でお休み。皆さん、行ってみてね。