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 自転車から電気の修理まで   2021年3月31日(水) [暮らし]

 今日、ひと月前にうちの自転車を修理してくれた友人の息子さんが友人と来てくれました。(2/28のブログ)

 あの時に頼んだ自転車は、1週間くらいできれいに再生されて戻ってきました。

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 このボロボロのサドルもブレーキなども新しく替えて最高のコンディションに。
 見た目の使い古した感じは消えませんが、乗り心地はとてもいいです。

 結局修理代がけっこうかかりましたが、あわや廃車にするところを、「これは元々いい自転車で直せば十分使えますよ」と言う彼の言葉に、すぐに使い捨てしないと指摘されたようで(^_^;)。


 自転車に乗る機会はあまりないのに、彼に修理してもらおうと思ったのは、彼が病気を抱えていて働きたくてもできなかったと聞いて、ぜひ応援したいと思ったのです。

 小さい頃から自転車が好きで趣味が高じて、部品から組み立てることもでき、大抵の修理もできるから、自分で仕事を始めたいと。電気の専門資格も高校で取ったとのこと。


 それで今日は、自宅の台所の照明が壊れて、ここ何ヶ月もスポットライトと電気スタンドでしのいできたのを、何とか明りを復活させたいとついでに見てもらいました。

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 「今こんなアンティーク級なのないですよ」と、もう30年以上替えてないプラグとコード。ホームセンターに部品を買いに行って、新しいのに替えるてもらいました。

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 照明の傘もおしゃれなのがいいなと思ったが、とりあえずうちにあるもので。

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 他にもカフェのドアのノブやすき間を直してもらったり、何でもできるのです。
 今日はあちこちの不具合を一挙に直してもらって、快適になりました。


 彼の名前は「のれ」と言います。病気と闘いながら、自転車と便利屋で仕事を始めたいと考えています。店の屋号は「ISEDOCK(いせどっく)」。ドックは船を修理する小屋。

 優しくて、若くて新米だけれど技術は確かで、価格も良心的です。
 名刺やお店のチラシを作らなくちゃと。よかったら声をかけて下さい!


 のれのお母さんの陸前高田での震災体験のお話会は6~7月に行う予定です。



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