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 明日の野菜と紫蘇    2020年7月30日(木) [おすすめ商品]

 今日のわらしべ農園の野菜は葉物やネギ、ニラ、トマト、ナス、ブルーベリーなどが人気で売れましたが、空心菜やオカノリ、ピーマン、バジルなどがまだあります。

 明日のヤサイノイトウさんの野菜の入荷予定のリストが届きました。
 朝10半頃までには朝どり野菜が届きますが、都合により遅れることもあります。


 玉ねぎ
 シャドークイーン
 相模半白きゅうり
 神田四葉きゅうり
 フォホーノビーツ
 キオッジアビーツ
 フェレンツテンダー(クリーム色のピーマン)
 カリフォルニアワンダー(緑のピーマン)
 いんげん

 
 赤紫蘇はほぼさばけました。というより、最後に自分ち用の紫蘇を量っていて、うわー、足りない!?と青くなって、大口予約の方に気前よくあげていた紫蘇を、「ごめん、ちょっと戻してくれる・・・」と電話して(^_^;)。アホじゃん。。。  やっと、うちの紫蘇を振り洗いして干して、明日は葉をもぐ作業。日中仕事の合間にできるかなあ、とにかく量が多くて大変(*_*;。こういう地味な作業をコージさんがいつもやってくれてたから。  だって、毎日サンデーの人だったから。  IMG_4502[1].jpg    NHKの「世界はほしいものにあふれている」の番組好きでよく見ていました。МCの2人も良くて、今晩は生前の三浦春馬さんの相変わらずの爽やかな姿に切なくなりました(/_;)。  
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 赤紫蘇の販売分あります     2020年7月29日(水) [おすすめ商品]

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 今日、いわえんさんの無農薬ちりめん赤紫蘇が入荷しました。

 朝から、ご注文の方の紫蘇を量っての仕分け作業に追われました。

 その合間に次々と紫蘇を取りに来るお客さまで、夕方わさわざ盛岡から仕事を終えてこられた方も。有難いことです( ;∀;)。

 初めて梅干しに挑戦された方も「いい具合に梅酢が上がり、とてもいい香りです!」と嬉しそう。

 「このちりめん紫蘇はほんとうにいい紫蘇ですね」と常連さん。


 いわえんさんが今回多めに届けて下さって、それをご予約の皆さんに多めに渡していましたが、まだ少しあります。完全予約制なので珍しいことですが、ほしい方はご連絡ください。1キロ税込み750円。できれば明日来られる方であれば。

 紫蘇ジュースも簡単につくれて、きれいで美味しいので、おすすめです。


 明日はわらしべ農園さんの野菜、明後日はヤサイノイトウさんの野菜が入荷します。

 
 おいもの2年ものの梅干しが完売しました。昨年漬けた1年ものの梅干しの販売は半年くらい先にと思っていましたが、今回カメを移し替えた時に味見したら、いい感じでとても美味しくできてます。

 特に昨年のは、新潟の越の梅という珍しい品種で種が小さくて果肉が多い?貴重品種です。

 お客さまの中には、お子さんがおいもの梅干しが大好きで次々と食べるんですという方もいて、一応できているのに売らないというのも…と考えました。

 
 なので、ご注文があれば詰めますので、事前にご連絡ください。1パックからでも。
 まだカメの中で熟成させておきたいので、いちおう受注販売になります。583円。

 よろしくおねがいします。


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 おいもの野菜とランチ    2020年7月25日(土) [+ Cafe]

 巷でにぎわう連休になるとヒマになるという、連休に弱いおいもですが、今年は梅があったり、ランチや豆腐がと、一見静かな雰囲気の中でも、何かと忙しい連休でした。

 あら、野菜がいつもはすぐ売れるのに、連休だからか残っているので紹介します。

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 半白きゅうりと神田四葉きゅうり。半白はさっぱり味ですが、浅漬けの素に漬けたらバリバリ食べれます。四葉はスーヨーと読むのですが、イボイボで曲がってて、見てくれはオオッときますが、味がいいのできゅうりはスーヨーが好き!という人は多いのです。

 どちらも昔から栽培されてきたきゅうりですが、見てくれや流通の都合で作られなくなり、貴重な品種です。ぜひ、食べてみてください。


 黒種尺五寸いんげんは、名前の通りちょっと大きめのいんげんですが、やわらかめです。おひたしはもちろん、固めにゆでてからソテーしてサラダに添えてもメチャ美味しいですよ。

 
 あと、3種のミニトマトは甘くて色どりもよく、サラダに映えます。


 今日はランチに、わらしべ農園とイトウサンの野菜を出しました。

 先週あったレタスが時期的におしまいなので、どうしようかなあと考えて、ズッキーニ、きゅうり、ビーツのソテーに酢玉ねぎを散らしました。色どりもきれいなのに、ゴチャゴチャしてしまい、盛り付けをもう少し美しくしたい…(^_^;)。

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 菊池牧場のソーセージ以外は野菜メインのメニューですが、もう4回目のリピーターのKさんは、「野菜が美味しい(*^▽^*)。これで十分満足感があります!」。


 テーブルにはこれまで白バルサミコ酢を出していましたが、たまに今度は赤にしようかと、Kさんたちの目の前で赤バルサミコ酢を新たに開けて、「ちょっと試しにかけていいですか?」

 ほら、よくあるお客さまの目の前でソースとかをシャシャッとお皿にかけて演出するのを狙ったのですが、私は開けたてのバルサミコ酢を振りながら、酢が皿の外まで飛び出してしまって、Kさん大爆笑(^▽^;)。

 私は「なんとカッコ悪い。志村けんのひとみばあさんみたいになってしまいました!」と酢を持つ手をブルブル震わせると、また大爆笑。


 食事後に、Kさんとお友達の1さんは、「美味しかったー!」を何度も何度も言ってくれて、お二人とも3~4回目のランチのリピーターです。


 前に何を出したかを調べて、全く同じものを出さずに、何かひとつでも感動してもらえたらとつくり、「ほんとうに手間ひまかけて、ていねいに作ってくれているのが感じられるます」と言ってもらえてうれしかったです。

 ランチは予約制のハードルもあり、予約も少なく、なかなか大変なのですが、こういうファンのお声に励まされて、うちが応援する生産者の野菜やソーセージの味を知ってもらおうと続けています。よかったら、食べにいらしてください。



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 夜更けのヘタ取り    2020年7月23日(木) [お店のこと]

 今日豆腐が着いちゃったのである。

 お客さまがわらしべさんの野菜を買いに来られて、「あれ?これ豆腐ですよね?」と。

 私「そうですよー。え?今日木曜日?えええー!今日来たの!?」と驚きMax。

 それを聞いてた、野菜を並べてるわらしべさん、「とうふ?買っていこう♪」

 
 新潟から水曜日に発送してるのに、なぜか2日もかかり、たまーに木曜日に届くと、すぐに店頭分が売れてしまう(^_^;)。


 さあ、梅の引き渡しも最終盤へ。次は自分の梅をやらねばと、夜黙々とヘタ取り。

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 これでやっと半分。梅のいい香りがプンプン。もう少し追熟させてから仕込む。


 明日のイトウサンのお野菜は、玉ねぎメークイン(新じゃが)、さやいんげん、きゅうり二種類、ミニトマトミックス(三種類)、ビーツ(三種類)、様子見てピーマンもあり。


 明日もいい日でありますように(*^-^*)。



 

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 梅をつくって40年      2020年7月22日(水)   [おすすめ商品]

 今日完熟梅が入荷しました。開店直後から梅の予約のお客さまが次々とちょっとしたラッシュでした。本当にうちのお客さまはきちんと2~3日で取りに来てくれます。えらいなあ。


 梅のいわえんさんとのおつきあいはもう20年くらいになりますが、今回のように、2回に分けての収穫・納品ははじめてでした。逆に、うちも梅干しチャレンジのお客さまが増えたということです。

 あらためていわえんさんにもう何年になりますか?聞きましたら、梅の栽培をはじめて40年だそうです。でも、出荷できるようになるには7~8年かかりますよと。たしか神奈川出身の方で、梅干しが大好きで、岩手に山を買って梅の木を植え始めたというような話を、20年前に聞いたような。


 全国的に不作の年でも、いわえんさんが不作でとれないというのは聞いたことなくて、たい肥や炭を入れて、手をかけて育ててるからかなと言われました。職人気質の方で品質には自信を持っていられて、いつも立派な美しい梅を届けてくれます。


 来週の水曜日にはいわえんさんの無農薬の赤しそが届きます。
 今年はタネを変えて、少しいいちりめんにしましたと。楽しみです。

 
 明日はわらしべ農園の野菜(14時頃までに)、明後日はヤサイノイトウの野菜(10時半頃までにに)、豆腐(午前中)が入荷します。

 バナナは今日入りました。が順調に売れていて、週末にはなくなりそうです。


 今週土曜日にランチの予約が入っています。あと若干名の予約は可能です。  
 早目にご連絡を頂けたら、こちらも準備できますのでよろしくお願いします。


 IMG_4451[2].jpg むくげ


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 オンラインシンポジウム    2020年7月19日(日) [お産・医療]

 今日ははじめてのオンラインシンポジウムを行いました。
 私が理事を務めている、NPO法人お産サポートJAPANの総会・シンポジウムです。
 オンライン…聞こえはカッコいいけど、苦手な私はうまく入れるかが心配でした。


 「いま!お産の現場」というテーマで、4名のシンポジストがスピーチしました。
 
 約30名の医療者や看護学生、会員などが自宅のパソコンから参加。東京、神奈川、遠くは広島や滋賀、岩手からの参加者で移動もなく半日で終わり、これもまたいいねと早速次の企画を理事たちはやる気満々(笑)。

 今年度はコロナの影響で、実際に集まっての講演会などは行わず、次回のシンポジウムを11月1日(日)に決めました。
 
 チラシのお知らせが後になってしまいました、すみません(*_*;。

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 梅で忙しい1日     2020年7月18日(土) [お店のこと]

 今日はメチャ忙しい一日。夕方にはああーはっと息切れ?(*_*;。

 きのう、ランチを出すのにむせかえって支度している時に、電話が鳴った。

 梅のいわえんさんから。何があったのか!と私の声が思わず暗くなる。


 「今年はうちも不作で、来週おいもさんの梅が一度に揃えられないのがわかり、2回に分けて、今日とったのを、急ですみませんが、明日届けますがいいですか?」と。

 ええー!?そんな急に、分けてなんて、こりゃ連絡も大変だーと思って動揺するが、いわえんさんも悪がって、朝市場に行くついでに届けてくれるとのことで、取りに行かなくて済む。(往復2時間)


 今年は全国的に梅が不作で市場の相場がバカ高い。いわえんさんも気持ちとしては値上げしたいところだが、「おいもさんは長年梅のお客さんを増やしてくれてるから、例年通りでいいですよ」と言ってくれたので、有難いことだと思った。

 梅は自然の産物だから、梅のプロのいわえんさんの判断に任せて信頼するだけだ。


 「わかりました!では、朝5時に待っています」と、5時に梅の到着を待つことに。


 夕べから、どう予約を2回に振り分けるかに頭を悩ませた。遠方の方、仕事で休みにくい方から連絡すると、やはり来週の方がいいというし、比較的近場の方は週末取りに来れるかも。

 
 今朝は緊張して起きて、無事に5時に梅を受け取り、カタログの作業をして、開店前から予約の方に電話で確認作業。合間に早速梅を取りに来られる方が次々。梅の希望サイズもみて、1キロ過不足でもダメと調整に神経使う。


 なかには、梅の追加はできますか?という予約の方に一旦お断りしたけれど、後で「どこも不作で梅が手に入らない中で、もしほしい方がいましたら、私の予約分譲ってもいいですよ」という方がいらして、お互いに喜ぶ珍しいケースも。


 「よかった!ほしい人とあげる人を結ぶのって、小売りだからできることで、ネットではできないよね。お店ってすごい!」と、譲ってくれたお客さま。



 話は変わるが、先日うちで人気の醤油があるのを見てびっくりしたお客さま。

 「えー、おいもさんにはあるんですね。この醤油、コロナの影響かネットでずっと品切れで、それも2500円とかに値上がってるんですよ!」


 私「確かに急に需要が増して、仕入れ先でも本数の制限がかけられてるけど、うちは切らさないように仕入れしているの。えー!2500円?うちは送料が1本100円かかるから、せめて30円を送料分定価に上乗せさせてもらってるけど、それで1695円だよ。ネットの便乗値上げはひどいねー」


 一時期、「どこのスーパーにも小麦粉はないのに、ここにはある!」とびっくりされて、「みんな、おいもの国産小麦が安心で美味しいし、いつもあるのに知らないんだねー」

 巷で小麦粉がないとか、ホットケーキミックスがないとか騒いでいる時に、うちにはいつもそれらのいい商品があった。逆にうちのお客さまは、ブームに左右されないということでもある。


 ネットでは大手メーカーの輸入小麦が法外な値段に便乗値上げされてたり。
 コロナの影響で大変な人がいる中で、便乗値上げして儲けようとする業者。


 ネット通販は売り手の顔が見えないだけに、中には悪徳業者もいるという。消費生活センターにはネット通販の問題が多く持ち込まれる。そして、安価な送料の配達は配送業者も疲弊させる。

 
 政府は、外出しないでネットでお買物しましょうと言ったが、じゃあ地域のお店は廃れていくばかりじゃないかと暗い気持ちになった。コロナ渦では仕方ないのかもしれないが、ステイホームの一時期であってほしいと思うし、ネットの便利さに流れないでほしいなと。


 家賃と人件費をかけて、実際に商品をそろえて、ていねいな説明と接客をして、ひとつでもお客さまに満足のゆく商品を売ろうと努力していることをわかって、地域のお店で買おう、地域でお金を回そうとする消費者が増えたらいいなと願っている。


 なんだか、梅から関係のない話にそれてしまいました(^_^;)。

 緊張した梅のお渡しも、夕方には何とか落ち着き、残りは来週水曜日の第2便に。


 明日は午前中はオンラインシンポジウムで、私は店に出れませんし、カフェも休業ですが、お店は小野寺さんにお店番をお願いしています。よろしくお願いします。

 お産サポートJAPAN https://www.osan-support-japan.com/




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 オカノリに海苔かけて    2020年7月16日(木) [おすすめ商品]

 今日のわらしべ農園さんの野菜が、葉物を中心に色々入ったのですが、夕方にはバジルを残して売り切れました。バジルは好き嫌いがあるかもね…。

 今シーズンに入って、野菜の売れ行きに正直びっくりです。今まで葉物など土日まで残る時もあり、目の前でしおれていく葉物にハラハラして、「2割引き!いらんかね~」とか。

 でも「無農薬野菜がこんなに美味しいなんて!」という新たなお客さまが現れたのも事実。

 「ニラがすごく美味しい」と3束も買われたAさんは、生姜やニンニクと醤油に切ったニラを漬けておいて、豆腐にかけて食べると美味しくてはまっているんですと(*^。^*)。

 あまり知られてないオカノリを4つも買い占めたBさんは、この前食べて美味しくて、おひたしに海苔をかけて食べてますと。オカノリにノリかけて(笑)、美味しそう。

 
 この天候なので、来週どんな野菜が出せるかはお天気次第とのことで、トマトやナスが成長しないで困っていたわらしべさん。無農薬・無化学肥料の野菜は、ビタミンやミネラルなどの栄養価も高いんですよ。


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 明日はヤサイノイトウサンの野菜が入ります。朝10時半頃には届く予定です。

 玉ねぎ、いんげん(黒種五寸インゲン)、ビーツ3種類は、まずお届け可能とのこと。
 なす、ピーマン、きゅうりなどは、明日の朝確認してみてからとのことです。


 明日はランチの予約が入っていて、スープはこの間歓声が上がった?ビーツのポタージュにします。パンも焼き立てを開店前にルーツさんまで取りに行ってきます。

 若干名のランチのご予約も今のところ大丈夫ですが、お早めにご連絡ください。

 日曜日は午前中はお産のシンポジウムのため、カフェは休業です。
 小野寺さんにお店番をお願いしています。



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 完熟梅の入荷日     2020年7月15日(水) [おすすめ商品]

 梅干し用の完熟梅の収穫・入荷が今週末かな、明後日はランチもあるし忙しいなと少し緊張して、いわえんさんからの電話を待っていました。

 今日連絡が入り、うちの梅の準備ができるのは、7月22日(水)とのこと。
 1週間後で、しかも翌日から連休なので、お客さまも取りに来やすいのではと思います。

 完熟梅のご予約は青梅よりもはるかに多いので、急に明日もぎます!と連絡が入ると、皆さんへの電話連絡がもう大変で(^_^;)。今回は早めに予定を聞かせてもらい、助かりました。

 ご予約の皆様には、順にご連絡いたします。


 完熟梅は、7月22日(水)開店時間の10時から、お渡しできます。

 遠方の方ヘの発送はこの日に行います。


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 皆さんにご好評のおいもの梅干し。カメを空けるために、2年ものの梅干しを詰めました。最後に赤しそが残ったので、赤しそだけのパックと、古い3年ものの赤しそも。こちらは乾燥させて、ゆかりを作るのもおすすめです。

 2年ものの梅干しは、あと7パックほどで、なくなったら終わりです。


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 またクワズイモ子     2020年7月12日(日) [暮らし]

 きのうのイモ子が、一日で小さな葉がまた開いた。

 となりに置いたのは、一緒に買った同じもの。どんどん葉が増えて元気。
 こちらは台所に置いていたせいか、目が行き届いてなんとか枯らさずにいる。

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 ちゃんと見ていたかどうかで、こんなに差が出てしまった。

 瀕死の冬を乗り越えたイモ子。もう大丈夫、すぐに追いつくからね。

 
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 やっと芽が出た      2020年7月11日(土) [暮らし]

 今日うれしいことがあった。

 朝掃除をしていて、ふと気づいて、目を疑った!?

 エッ!ええっ?えええええーマジで?ほんとに?

 これ。この子。

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 昨夏、安くなっていたガジュマルの幹のようなクワズイモ。丈夫で元気に葉を伸ばしていたのに、一度水切れで枯らしてしまったのか?その後さっぱり葉が出てこない。

 何ヶ月も、春になっても、ずっと青い先端の5センチで打ち止めされたように。

 ダメなのか?

 いや、このしっかりした幹はまだ生きてるはずとあきらめずに、がんばれよー!と水やり。


 それが、今朝先端から小指の先よりも小さな赤ちゃん葉が出てるのを発見した!

 やったー!ありがとう、ありがとう!と声をかけて、雨の中に出した。


 雨に打たれて、おひさま浴びて、強くなれよ。ああ、生きててよかった。


 お昼に見たら、少し葉っぱが大きくなっていた。すごい成長の早さ。


 毎年冬の寒さやうっかり水やり忘れて植物をダメにしてしまう店主だけど、、、これからもっと気をつける。


 明日もあさっても次の日も、毎日ぐんぐん伸びる葉を見るのが楽しみだ。

 

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 ストレスフリーの靴下    2020年7月10日(金) [おすすめ商品]

 おいもには珍しいカラフルな靴下が入りました。お客さんもびっくり。

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 おいもだよりに書いた、飛び込みの靴下営業のおじさんに乗せられて(笑)、その品質を信じて置いてみました。大体、商品を扱う人のお人柄をみて、決めたりしますが(^▽^;)。


 この靴下のいいところは、ゴムなしで最高級のエジプト綿で千葉県の職人の技で作られているところです。24㎝から31㎝までのサイズに対応という、超フリーサイズです。


 締め付けず、あたたかい。この暑い時期になんで?ですが、けっこうお年寄りや入院されている方の足が冷えるので、必要とされるのではと思いました。耐久性もあります。


 1400円+税です。デメリットは、足の幅の細い方は稀にずれたり、回ったりするとか。それでも、一度履くととても気に入って、通年のリピーターが多いということで、いかがでしょうか。


 シルク100%のUVカットアームカバーもとても肌触りよく、置いてみました。すぐにチャコールが売れました(^_^;)。3000円+税です。


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 ランチのこと    2020年7月9日(木) [+ Cafe]

 昨日から書いたのが何度もフリーズしてしまい、まったくもう~(*´Д`)。

 明日はイトウさんの野菜が入荷します。とうふも入荷します。バナナも入っています。


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 先週のランチははじめスープに適した野菜がなかったので、アフガニスタンの豆スープにしました。これは美味しいと好評でしたが、急な追加人数もあり日曜のスープが足りない!


 そこでイトウさんの野菜を見て、作ったのが上の写真。きれいですねー!ビーツの葉のポタージュ。トッピングに半月型の渦巻きビーツ。

 
 ビーツの皮と葉っぱ、キャベツやレタスの芯など、わらしべさんとイトウさんの野菜のわき役をスープに使えないかと試しに作ってみたら、色も味もいい感じに。冷たくして日曜のお客さまに出しました。

 一口食べて「美味しい!」という声が聞こえて、密かにやったーとガッツポーズ。
 イトウさんの珍しい野菜は、工夫したりの料理をやる気にさせてくれる野菜です。


 わらしべさん、イトウさんの野菜が色々そろい始めて、レタス、赤いビーツ、緑と黄色のズッキーニ、黒いピーマンなどでサラダがカラフル。歓声も上がります。

 

 「野菜も材料も調味料も有機のものを使って、フェアトレードのドリンクもついて、これで1200円に税は安いですよ!」と帰り際に言ってくれたお客さま、有難いお言葉です。


 確かに、コスト的にはもう少し高くしたいところですが、実際お客さんが少ないので、これ以上は…と悩むところです。私が自分で手が届く価格にしたいし、でも、数名の予約では利益が出ません。



 元々はソーセージや野菜などのいいものを作っている生産者を応援したい、ランチで食べてその美味しさを知ってもらい、あわよくば購入に結びつけばとの想いから始めたランチです。

 
 「本当に美味しかった!」と皆さんに言われると、「素材がいいからですよ~」と


 いつかは見直さなくてはいけないのですが、、、


 もう少しこの価格で、お客さんを増やせるよう、頑張ります。


 ほかでは食べれない、お得なランチだと思ってね(笑)。


 来週の金曜日17日に予約が入っています。そこの金・土曜日でランチの予約を受け付けます!ぜひ、どうぞ。19日(日)お産サポートJAPANの会議が入っているのでカフェは午後1時までお休みです。



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 おいものせなかだより7&8月  2020年7月5日(日)  [おいものせなか通信]

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ウラコラム

 タネが危ない?食卓が危ない?
                       2020.7.3

 女優の柴咲コウさんのツイートで、水面下で進められていた「種苗法改正法案」に一挙に関心が集まった。今国会では黒川検事長の不祥事から一旦見送られた問題。しかし、種苗法改正ってなに?とても複雑で難しい。賛否両論あり、どちらも「日本の種を勝手に流出させたくない」「日本の農業を強くしたい」というのは共通するらしい。
 
 吉田太郎著「タネと内臓」の本をもとに、この問題で反対派の立場から発言している印鑰智哉(いんやくともや)氏、山田正彦元農相、鈴木亘弘東京大学教授の情報からまとめてみた。

 まず、種苗法改正に反対する側の懸念は次の7項目である。

 ①種子法廃止(公共種子事業の廃止) ②種の譲渡(これまで国や県が開発した種は企業がもらう) ③種の自家採種の禁止(企業の種を買わないと生産できない) ④非GMO(遺伝子組み換えでない)表示の実質禁止 ⑤全農の株式会社化(非GMOの分別輸入は目障りだから買収) ⑥除草剤(ラウンドアップ)の輸入穀物残留基準値の大幅緩和 ⑦ゲノム編集の完全な野放し(勝手にやって表示も必要なし)

 この「7連発」は、すべて特定のグローバル種子企業への便宜供与のための一連の措置だという。

 このグローバル種子企業というのは、遺伝子組み換え市場シェア90%の米国のモンサント社(2018年バイエル社が買収)だ。遺伝子組み換え食品の消費と関連して、不妊、アルツハイマー病、糖尿病、皮膚病、自閉症等あらゆる病気が激増している。遺伝子組み換え農作物とセットの除草剤ラウンドアップも発がん物質としてEUをはじめ世界中が禁止に向かっている(※1)。


 ロシアは独自の遺伝子組み換え食品研究からいち早くその危険性を見抜き、反遺伝子組み換え食品ネットワークを立ち上げ、プーチン大統領は2020年までの有機農業による国家自給と栄養価が高い有機農産物の輸出戦略を行った。
 米国においても、子どもたちの5人に1人が糖尿病や肥満等になった反動から、年率30%の伸び率で有機農業ブームとなり、遺伝子組み換え農産物やラウンドアップをボイコットする母親たちの運動が高まっている。
 フランスでは、除草剤があまりに危険なために3年後には販売が規制され、モンサントが安全だと宣伝するコマーシャルは虚偽であるとして最高裁判所が有罪判決を下している。

 同じ除草剤の安全基準値が何の根拠もなく、2017年にひまわり油の残留基準値がいきなり400倍に規制緩和された日本(※2)では、売り先がなくなりつつある毒物ラウンドアップの在庫処分のために国民の健康が軽視されている。

(※1) ラウンドアップが原因で悪戦リンパ腫を発症したと訴えていた米国の末期がん患者の主張を認め、2018年サンフランシスコの裁判所はモンサントに約320億円の支払いを命じた。米国では同様の訴訟が5000件以上起こされている。

(※2) 厚生労働省食品基準審査課は「名前は言えませんが、ある農薬メーカーから基準値を上げてほしいとの申請があったのがきっかけです」と答えている。日本のメディアでは全く報じられないのが問題。農水省の担当者も知らなかったという。メディアには企業の圧力で、報道すると謝罪文を書かせられた。


 除草剤グリサホート(商品名ラウンドアップ)は、土壌の微生物を殺して悪玉菌を増やし、健康な植物も病気になり害虫も増え農薬を使わざるを得ない仕組みになっている。遺伝子組み換え作物に残留するグリサホートが、人の腸内細胞にも土壌と微生物の関係と同じように作用する。人の免疫力の7割は腸内細菌によるもので脳や精神にも影響する。免疫力が落ちると様々な病気やうつ病、アレルギー等を発症する。


 モンサント社をドイツのバイエル社が買収したのは、遺伝子組み換え食品を食べさせ、病気になった人をバイエル社の医薬品で治す需要が増えるのを見込んだ新しいビジネスモデルとの見解もある。これらの事は、おいもで上映した遺伝子組み換えの映画の内容と合致する。


 「タネが危ない」の著者で固定種のタネ屋さん野口勲氏は、野菜の種のほとんどがF1(※3)品種になっていることを問題視する。在来種と違って均一に育つから大量生産や大量流通には向く。しかし、自家採種できないから農家は毎年、種子会社から種子を買わなければならない。更に、野菜の種は9割が海外産。そして世界では種子企業の寡占化が進んでいる。

 野口氏は若い頃手塚治虫氏の元で「火の鳥」の初代担当編集を担った。生原稿から伝わるメッセージの根幹が「生命の尊厳」にあることを知り、改めて家業のタネ屋を継ぐことを決意したという。

 2001年製作のアニメの中で自然農法の創始者・福岡正信氏をモデルにした翁の言葉は、「世界を支配するには武器を使うよりもタネや食料を独占する方が遥かに効率的だからな。(略)土が弱るから肥料がいるようになる。肥料をやった畑ほど虫に食われ、餌を与えすぎた家畜ほど病気になる。その虫や病原菌を殺すために薬を撒いたり飲ませたり。姿ばかり大きくて弱くなった作物を人間が食べたとしたら…」

 虫も草も一緒になって野菜や米を育てているのではないか。約20年前のアニメは自然と調和した小規模農法の大切さを先駆的に訴えている。


 農薬を多用する大規模農業の大量生産のやり方は、均一でどこでも同じものを作って、売るために安さを競う。価格競争に負ければ廃業して町も土地も廃れていく。それよりも固定種の種で、地域に適した個性ある有機農産物を作る小規模農家が増えた方がいい。

 食べる人の健康と自然環境にも配慮された地域は、豊かで人が集まる。だから、種苗法は農家だけの問題ではない。私たちの食卓に直結する問題。私たち消費者もこの問題を考え、十分な議論を重ねていく必要があるのではないか。

 農家が自由に生産できれば地域も活性化し、私たちも安心して食べる喜びがあり、次世代に豊かな食と暮らしの環境を残すことにつながる。それが強い農業だと思う。(※3)一代限りの新品種


 私たちにできることは、不ぞろいでも少し高くても(病気しにくい体になるので医療費や余計な出費が減る)栄養と味がある有機農産物を地域で買って地域でお金を回すことだ。さて、遺伝子組み換え作物の特徴の「害虫耐性」は、その作物を食べると害虫が死ぬということである。ゾッ。



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 今日もイトウサンの野菜     2020年7月4日(土) [おすすめ商品]

 やはりまだスキャンがうまくいかず、おいもだよりをUPできません。
 紙で渡すと、「できたんですねー」と皆さん喜んで(たぶん)もらっていきます。

 明日写真でUPするしかないかなあ。コードがヘンな所で見つかったよ(^▽^;)。



 今日、6月第2週からスタートしたヤサイノイトウさんに6月分の売上げを支払いました。けっこう幸先のいいスタートに私も伊藤眞喜さんもびっくりしました。


 わらしべ農園さんの野菜は3年くらいになりますが、はじめは有機野菜が思うように売れず、売れ残ることもありました。生ものなのでいつもハラハラの週末でした。

 それでもわらしべさんはうちに置くようになってから、農閑期の冬もつくる張り合いが出ましたと、葉物を切らさずに出してくれて、徐々に順調に売れるように。時間がかかりました。


 だから、はじめはわらしべさんの野菜の後の週末に、どれだけ売れるかの心配もありました。わらしべさんの野菜が残る時もありますし。でも、予想に反して順調にほぼ完売に近いくらい売れて、本当にすごいです。

 
 眞喜さんは、「いやあもうわらしべさんのおかげですよ。うちはコバンザメのようにくっついて売れているだけですから」と控えめです。

 私から声をかけた時にも、「後から入って、わらしべ農園さんにマイナスになるようなことはしたくないので」と遠慮して、そういうところもさすがのお人柄でした。


 そこは野菜を調整しながらやってみましょうということで、試しに置き始めたら、とても好評でした。 

 
 イトウさんの想いがこもった、ちょっと珍しい野菜、眞喜さんの毎回の手書きの説明など、手にとって、食べてようかなという魅力が野菜にあるのだと思います。


 なんでもっと早くに扱わなかったのかなとふと思ったりしたけど。結局、眞喜さんがうちに買い物に来られて5年、野菜をうちで販売する機が熟したのがこの時だったのかも。すべての出来事はベストなタイミングで起きるという。


 さて、また長々と書いてしまいましたが、毎週イトウサンはSNSでおいもに出した野菜の紹介をしてくれていますが、私がSNS得意でないので、皆さんで見てみて下さい。フォローてことかな。


 きのう入荷したヤサイノイトウさんの野菜がほぼ完売したため、今朝また急きょ朝どり野菜を持ってきてくれました。(毎回補充があるとは限りません)


 レタスはしばらくお休みですが、なんとみやま白かぶが初登場です。これは、おいもだよりで書いた、イトウさんが就農のきっかけになった「タネが危ない」に出てくる在来種のかぶです。

 生でサラダに美味しくて、煮るととろける柔らかさなので、ポタージュによさそうです。

 
 あと、ズッキーニがたくさん入りました。ズッキーニは1日で大きくなるので、今日のうちに採っておこうということで、来週はないかもしれません。わらしべ農園さんの方はあるかもですが。サラダ、ソテー、ラタトゥイユにおすすめです!

 赤いビーツも2種類。食べる輸血とまで言われる、真っ赤でポリフェノールがたくさん。
 サラダでもソテーでも美味しく、見た目も華やかでお料理が映えます。

 
 このような野菜を見れば、ランチにまた使いたくなり、カラフルで色々な有機野菜が弾んでいるお皿を見て、お客さまはうわーと喜びます。採算大丈夫かいな(^▽^;)。

 明日もう一組のランチのご予約の方がいらっしゃいます。
 それまでは気が抜けないので、終わったらぼちぼちランチの様子を書きますね。



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  ・・・       2020年7月3日(金)

 今日おいもだよりの今月号を、夜はヘロヘロしながらもUPせねばと腰を上げれば、スキャンがうまくいかない(*_*;。できない。

 ならば、仕方ないから写真を撮ろうと思ったら、パソコンと接続するスマホの充電器コードがどこかにいって見つからず、おかしいなあ、どこ行ったんだろう!?( ゚Д゚)

 今回はまた渾身の作のおいもだより(^▽^;)、紙でしか見れないね、、、。

 スマホも充電できないので、今9%。明日には画面真っ暗でしょう。とほほ。

 
 怒涛のような1日でした。ヘロヘロです。

 朝早くからランチの準備、梅などの荷物の発送の準備、また今日に限って電話が多いこと!
 午後は江刺へとんぼ返りして、梅の発送をして、夕方は梅受け取りのお客さまが次々。

 まるでお店みたいで?、「毎月梅があったらいいなー」と(笑)。


kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
 
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 明日青梅の収穫日です   2020年7月2日(木) [おすすめ商品]

 今日江刺のいわえんさんから、「明日おいもさん分の青梅を収穫します」との電話が。

 いつも天候と梅の状態を見ての直前の連絡に、慌てます。
 特に明日はランチが入っているし、荷物の発送があるし、それから梅を取りに行って…と、急に忙しくなりました。

 明日は朝からバタバタなので、カフェは休業させて頂きます。


 青梅が3キロだけ、店頭売りできます。私が間違って多めに発注してしまい。
 梅酒・梅シロップに、低農薬のもぎたての青梅です。1キロ700円+税。

 私が梅を受け取りに行って、店に戻るのが午後4時半~5時です。
 その間小野寺さんに店番をお願いし、梅の受け渡しはその後になります。


 明日午前中に、ヤサイノイトウさんの野菜が入荷します。
 おお、ナスもピーマンも美味しそうですね。
 
 レッドサラダボール(レタス)
 ルージュディヴァロメイン(レタス)
 仙台長ナス
 黒ピーマン
 玉ねぎ
 ビーツ

 今日わらしべ農園さんの野菜はほぼ完売ですが、空心菜、モロヘイヤなどの葉物が少しあります。

 今日やっと今月のおいもだよりができました!明日印刷して渡せます。
 今回の表面は、家庭内農薬のことなので、蚊取線香の写真をちらっと(*^^*)。

  IMG_4322[1].jpg
 
 ブログにUPは早くても明日の夜になります。



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 色色お知らせ      2020年7月1日(水) [お店のこと]

 7月になりました!もう夏!?という実感はないのですが、今年の春からコロナで大変だった前半戦です。

 観光業界もそろそろ自粛解禁で、少しずつ世の中が活気をとり戻し始めた感じです。このままいってほしいな。

 明日はわらしべ農園の野菜(午後2時迄に)とうたがき優命園の卵が入荷します。
 あさっての金曜日は、ヤサイノイトウの野菜が入荷です。(午前11時半迄に)

 金曜日にランチの予約があり、今週はランチの予約を受け付けます。
 来週はないかもしれず、次は2週間後になります。お早めにご予約を。


 今、今月のおいもだよりに取り組んでいます。休日返上で(笑)。
 明日には出したいところですが、うーむどうかな、仕上げられるか?

 がんばれー、いや、がんばらない(*^▽^*)?
 ねむいもん・・・。

 
 

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