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 ペンキ塗りとソファ       2019年7月30日(火) [住まい]

 きのうはウラの片づけ、今日は廊下のペンキ塗りで汗だくだくの休みでした。

 実は来週念願の新しいソファが届くのです。初めて買うソファ。

 今使ってるのが、25年前のリサイクルショップの開店の時かな、これうちにいいねと居間に置いて、子どもたちとネコで、スプリングもクッションも生地もボロボロになってしまったが、ひじ掛けが木で飲み物が置けるので愛着があった。

 
 カフェの開店の時に椅子の張り替えをお願いした業者さんにソファを見てもらったら、これは造りがいいから張り替えても価値があると言われたが10万円かかるという。さんざん悩んだ末に、新しい長持ちするものにしようと決めて注文、10年以上は使う予定。私の年齢を考えると最初で最後の一生もんかな。


 そして、新しいソファが来るのに周りが汚いとソファが浮いちゃうなと思い、1ヶ月前から少しずつまわりを綺麗にし始めた。

      IMG_2415[1].jpg踊り場

 階段の踊り場と台所の床がコージさんが張ってくれた無垢の木で汚れてきたので、ウォールナット色のペンキを塗った跡と塗る前の板。少し暗くなったかなと心配したが、早池峰登山に来てくれた娘はいいね!と。よかった。

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 廊下の壁はもともと砂壁だったのを、ここもコージさんが板を張ってくれた。やっと白く塗った。実は台所も娘の部屋も砂壁を森の音さんで調達した杉板を張ってもらって、白いペンキでちょっと洋風に。この際、廊下も統一した。なかなかいい感じになった。

 子どもの友だちは新築の家が多くて、うちは汚い、古いと言われて困っていたが、築50年の倉庫の家もコージさんに壁や床の板張りをしてもらい、インテリアも工夫して快適な空間になっていく。古くてもそれもまた楽しいなと思えるようになった。欧米の人は休みは家の修復をするともいうし。


 不思議なのが、新しいソファを買おうと決めてから、今のソファにすごく座っている。というのは、主婦はソファに座る時間はあまりなかった、家事の合間いチョコッとだけ。でも、今はちょこちょこ座りテレビを見て、時にはうたた寝をしてる。まるで、「私を忘れないで」とばかりに、自分の存在をアピールしているみたいだ。

 スプリングもクッションもべコべコだから座布団を何枚も敷いてるソファ。
 新しいのが来たら座布団も用なしになりそうで、でも必要ないし、うーむ。

 新しいソファは新たな家族の一員で、環境を整えて迎え入れる準備をしている。

 一方で、古いソファと共に使われなくなる座布団など、すぐに処分できないな。
 ありがとうと感謝して、時を経てから処分かな。長い間、本当にありがとう。

 その気になれば、古い家でも少しずる住みやすく快適にできるのだ。。。


コージの酒代が浮いたからソファを買えたのよ~ありがとう



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 朝日新聞社の写真展示    2019年7月29日(月) [お店のこと]

 先月、はじめて来店された方が、カフェの雰囲気を気に入ってくれて、何枚か写真を撮っていきました。はい、奥さんそこのキッチンの前に立って、パシャ(笑)。

 後日、盛岡在住の写真家の方で、先日お電話をいただきました。7月23日から8月20日頃まで、朝日新聞社盛岡総局1階のロビーで写真展をやっていて、おいものせなかさんの写真も4枚組で展示していますからとお知らせでした。また、おいものせなかの名前の由来は?も聞かれました。


 その方は大田信子さんという方で、朝日新聞社主催の写真講座の指導者を長年されていて、毎月生徒さんたちの作品を選んで展示されているようです。

 東日本大震災の後に撮った被災地の写真が全国的にも評価されたりと、ご本人はプロではないと言われるのですが、写真家の腕は相当なもののようです。

 
 いつもお店に来られている方には、あたりまえの風景でも、太田さんのような写真家の目を通したおいもの風景はどんななんだろうと、興味深々です。展示期間中に見に行きたいなと思っています。盛岡中央通りの郵便局の前?だとか。1階のロビーは自由に入れて、土日は閉まっているとのこと。

 盛岡近郊の方でお時間がある方は、寄ってみてください。

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 お産と地域医療を考える会会報  2019年7月28日(日) [お産・医療]

 「お産と地域医療を考える会」の会報ができました。今は年に一度の発行なので、昨年度の活動、映画会や講演会の報告を載せています。先月のがんのおはなし会もほぼ要旨を全文で、けっこういい内容だと思います。

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 県内外の会員と県内県立病院などに送りました。会は今年で満15年です。
 全国でも珍しい、お産と地域医療に関する市民活動、地道に続けています。


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 9月の平日ですが、こんな小さなサロンを行います。↑

 うちのお客さまで会員のママさんが、子育てにちょっと悩んでて、「先輩ママの新田サンの子育てを聞きたいです」という話から出た企画です。

 私の子育てはあまり参考になるとは思えないのですが、お客さんがうちの子どもがキャベツを頭にのせて出てきたのにびっくりしたというような、熱には豆腐かキャベツのテキトーな感じが逆に行き詰まってるママさんをリラックスさせるかもと、自由なおしゃべり会です。

 会のサロンは、小野寺さんの美味しいおやつと、お茶付きで楽しく500円で。
 ちなみに、会の年会費は1000円で、いつでもどなたでも入会歓迎で、サロンやイベントは会員外でも参加できます。


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 募金をネパール支援に   20119年7月27日(土) [お店のこと]

 今日も暑かった。蒸し蒸しして気持ち悪い日だった。台風が来ているのかな。
 なんで今日はこんなにアクセスが増えている?何が面白いのかな、不気味だ('ω')…


 今日はランチも無事に終わり、ホッとしました。今日は2回目、3回目というリピーターの方で、本当に有り難い。じゃがいもの冷製スープがなくなったので、明日は飛び込みは無理かな。

 先週のFM花巻でカフェを紹介して頂いてから、バナナジュース、コーヒー、フェアトレードクッキーを目指して来られた方が、「いつもあのコーナーは好きで聞いてるけど、ウマッ!という反応が違ってたんですよね、マジで」と。

 お二人のパーソナリィーが、コソコソと「予想外」「期待してなかった」という美味しさを感じられたようで、内心「ヤッター」。そもそもいい素材で、「一球入魂」と言われたカフェですから(笑)。


 さて、話は変わりますが、ネパール大地震でお店に置いていた募金箱をようやく開けました。皆さまのあたたかい支援の気持ち、本当にありがとうございました。

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 東日本大震災の時は、募金が集まった募金を、東北支援に奔走するネパリ・バザーロさんに3回に分けて送りました。ネパール大地震の時も1回目にまとまったお金を送って、その後はゆっくりでした。私はネパリの活動のサポート会員になっているので、今回ついでに店頭募金2万円を振り込みました。使途は限定せず、ネパールの生産者の支援や教学金など、おまかせです。

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 先日も少しですが、児童労働をなくす活動にカンパしました。私は今フェアトレードの商品を販売するという形でしか途上国支援はできないけれど、応援したいNGОの活動はあります。これからも店頭に募金箱を置き続け、ある程度たまったら、その都度必要な活動に寄付していきます。

 以前、フェアトレードの講演や学校の文化祭での売り上げの一部をエコ&フェアトレード基金として、必要に応じて寄付をしていました。今はめっきり少なくなりましたが。


 私が身近ですごいなと頭が下がるのが、パン屋ルーツさん。東日本から西日本の震災の後も、ずっと募金箱やパンの売り上げの一部を募金で送っていました。http://www.roots88.com/

 私はいいかげんですが、自分ができる範囲で、途上国の支援を続けていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。



 
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 梅仕事とランチの予約     2019年7月26日(金) [+ Cafe]

 昨日から、岩手には珍しいくらいの蒸し暑い真夏日で、参っている。
 とはいえ、岩手の夏はあっという間で秋の気配になるので、よしとしよう。
 前日のブログの最後に素敵な写真を追加しました、見てみて。

 友人に手伝ってもらった完熟梅のヘタ取りをして水に漬けた梅の水切り。

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 友人が帰った火曜日に梅漬けの作業。カメに仕込んで翌日には梅酢があがった。
 その前に、昨年の梅干しを移してカメを空ける作業がまたひと仕事だった。

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 すごくいい感じに漬かってる。1年ものの梅はまだ若く、酸っぱーい!が先に立つが、美味しい!店頭で販売するのには、あと半年から1年寝かせたいところ。

 今販売している2年ものの梅干しがなくなったら、しばらく欠品状態になるかも。

 
 今週バナナあります!暑いので、日曜までに売り切りたい!とうふも少しあります。  
 今週末はランチの予約あり、数食分だけ提供できます。お早めにお電話を。
 春菊が終わり、わらしべさんの旬の野菜を使った季節のスープは何かな。

 ご予約がリピーターの方が増えて、「料理の内容は同じですよ」と確認するのですが、「美味しかったから」と新たな友人を誘って下さり、本当にうれしい( ;∀;)。

 ランチは予約制だと難しいのか、正直苦戦していますが、一組でもできるだけ断らずに続けています。とにかく、すべて食材や調味料がいいので、見た目も味も満足してもらえるよう、頑張ります。

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 30年ぶりの友人      2019年7月25日(木)

 先週は完熟梅の入荷とランチが重なって、お昼もとれないくらい忙しい週末でした。

 6月からお客さんが少ない静かな日が続いたので、一瞬梅景気でよかった、うれしい。
 今年も江刺の立派なきれいな梅を美味しい梅干しに!と皆さん張り切ってました。


 日曜日に、高校・大学時代の友人Tが、広島からはじめて岩手に来た。なんと30年ぶりの再会。同行の東京在住のNさんは私は初対面。卒論が宮沢賢治で花巻に憧れて、Tさんにくっついてきましたと遠慮がち(笑)。逆に行きたいところが賢治でわかりやすくていい。


 うちに到着してすぐ、何か手伝うよと言うので、待ってました!とばかりに早速梅のヘタ取りを頼んだ(^_^;)。「悪いね、前はコージさんがやってくれたもんで」と。今年は24㎏けっこうな量で二人で竹串で黙々と1時間以上はかかったかな。いやー、助かりました。

 
 私と初対面のNさんに、Tは30年前の東京で私の結婚パーティーのエピソードなどを話す。「ぶんはコージさんとわらじはいて来たんだよ」と。(手縫いのモンペもはいていた)

 パーティーが終わって「今日はどこに泊まるの?とぶんに聞いたら」「決まってない」「えー、泊まるとこないの!?」「そうだねー」「じゃあ、うちに来る?」「えっ、いいのー?」「じゃあ、先に帰ってるから、後で来てね」という会話をしたと笑っていた。

 そうだった。その夜は一体どこに泊まるつもりだったんだろうー!?
 翌日、岩手に帰る前に渋谷の有名なラーメン店で食べて帰ろうと入ったら、店員さんに「劇団の方ですか?」もんぺにわらじに大きな花束抱えてたら、そう言われるか?


 さて、3人で花巻の温泉に行ったら、鹿に遭遇!Tは「イノブタか!」と。確かに、岩手の鹿は太ってる。私も結婚当初、家で洗濯物を干していたら、目の前に「イノシシ?」と現れた動物が。コージは「鹿だよ」というが、修学旅行の奈良公園のバンビのような鹿しか知らないので、「これが野生の鹿!?何食っとんのや?」というくらい、筋骨隆々たくましい。


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 実は露天風呂に入ろうと行ったら、平日の午前中なのに男ばかり、一応羞恥心はあるので断念した。その代わり鹿に会えたから、Tは「コージさんだよ!」。コージは家の風呂には入らず、毎週大沢温泉に入りに来ていたから、コージ鹿かもね。


 よく笑う二人だった。よく飲み、美味しいと感動してくれて、そのうちコージの写真を見て、「笑ってる!ほら、絶対笑ってる」「来た時は緊張した顔だったけど、今は口角が上がってるよー」と二人でコージの写真に笑って喜んでいる。私が「ウソでしょ?」と言っても、「ホントホント!コージさん笑ってるー」とケラケラ笑う。
 
 そう言われるとそう見えてきた。うれしそうなコージの顔。

 あきれて、「18は箸を転がしても笑うから18か?」と箸を転がすとまたケラケラ。

 寝る前にTがふふふと一人で笑ってる。なに?「おならしちゃった、ウフフ」と。
 なんだ、そんなこと大したことないしと、私も寝てからブッ。「あー布団の中で屁をこいたわ!」と言ったら、みんな爆笑。

 おばさんは怖いもの知らず(笑)。ウフフ、アハハと久々に私もよく笑った。

 
 二人が帰った翌日、東京のNさんが菊池牧場とパン屋ルーツに注文しましたと、うれしいおまけがついた。

 美味しかったからと定期購入してくれたようだ。本当に自分のことのようにうれしい。
 ランチを始めた目的も彼らを応援したいから、その良さを分って買ってほしいから。

 
 遠い遠い広島から、東京から、よく来てくれたなあと感謝でいっぱい、それも私とコージがお酒が好きだからと上等なお酒を手土産に、もう万々歳(*^^*)。コージの祭壇は純米酒でホクホク。

 いいことも悪いこともベストタイミングに起こると、コージが亡くなった時に言われた。

 人の出会いも別れも機が熟して、ベストタイミングか。3人とも色々忙しかった時代から、いまやっと会えた。楽しかった。また明日から仕事に暮らしにがんばろう。

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 羅須地人協会が敷地内にある花巻農業高校の正門から校舎に行くまでにこんな川の風景!四季折々の眺めを毎日見れる生徒たちが羨ましい。


 
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 完熟梅とFM花巻の放送    2019年7月18日(木)  [お店のこと]

 来ましたー、完熟梅の収穫日が明日です!と梅やさんから急な連絡が。

 毎日梅の生育状況と天候を見ながら、おいものせなか注文分の収穫日を決めるので、急な決定は仕方ありません。夕方から、お客さまへの連絡などバタバタしていました。

 急なお店番も、小野寺さんが引き受けてくれて、よかったー、有り難い( ;∀;)。
 明日の午後は江刺に梅の受け取りに行くので、カフェは休業です。
 

 その合間に、今日の夕方FM花巻を聴きました。

 いやあー、とてもよかった。

 というのも、あまりカットされずに、カフェのメニューを味わいつつ、「うまっ!」「やばっ!」の柳原さんのうめき声も(笑)、山本さんの上手いツッコミも、私の説明もしっかり入ってて、どんなに美味しいカフェなんだと思わせるような(あれ?)、ホントいい構成でした。


 オレンジピールのフェアトレードクッキーもお二人で絶賛。昨日は売り切れだったので、ぜひ買いに来ます!と柳原さん。今日入りましたよ。

 出されたものがみんな美味しかったと、さすがとても上手に誉めてくれたなあと思いますが、おそらく予想外の味だったようで、内心「やったー!」

 
 そして、花巻ファンの方のコメントが寄せられて、早速返信を書いたのですが、認証コードがうまくいかず、送信ができません。何度やってもダメ(>_<)。
 すみませんが、この場を借りて、「有難うございます。8月はぜひご来店をお待ちしています(^ω^)!」



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 FM花巻の取材      2019年7月17日(水) [+ Cafe]

 今日、はじめてFM花巻のカフェの取材がありました。

 柳原睦子さんと山本大一さんのお二人が自腹でオーダーして紹介するということで。

 お店に入って来られた時から、いきなりマイクを向けられて、びっくり。

  
 早速、カフェでご注文されて、はちすずめ菓子店のアップルパイとドリンクセット。
 あんなに有名なはちすずめさんも初めてのようで、知ってもらえてよかったな。

 柳原さんはバナナジュースを一口飲んで、「うまっ!」。

 それに山本さんがのけぞりながら、「この人イヤなんだよねー。思ったことをそのまんま口に出すんだよね」と笑ってる。

 その後も柳原さん、じーっとバナナジュースを前にうーと唸りながら、「うまっ!」
 おかしいようで、こんなに分かりやすいリアクションが珍しく、ホント嬉しい。

 柳原さん、バナナジュースが好きでいろいろと飲んでいる方に評価されました。

 そこで、「無農薬バナナと低温殺菌の牛乳だけですよ。素材がいいからかな」とフェアトレードの生産者のうんちくを話す私。

 ネパールのコーヒー、シリンゲ村物語も、すごく飲みやすい、スッと入ると好評。

 
 その後、お店でお買物もしてくれて、「あ、そばがある」というので、「この十割そばは、そば通に美味しいと人気です」と言うと、山本さんは食べやすい八割そばを選び、柳原さんは、
「私は通ではないけど、ずーわりそばにする」と言った。

 「え?ずー割そば?ククク!」と山本さんと私は大笑い。

 本人もお腹抱えて笑ってるので、「わざと言ったのではないですか?」と聞くと「いやいや」と言うところをみると、ついズーズー弁が出た?(笑)。

 柳原さん、ラジオのパーソナリティーなのに、おかしい人で、楽しい取材でした。


 明日木曜日の夕方の番組の中で、6時前後(5時50分頃?)にオンエアされます。
 花巻地域だけしか聞けないのが、残念ですが。聞ける人は聞いてくださいね。





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 ウラの何とかの木が満開    2019年7月16日(火)

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 やれアジサイだクレマチスだと、目の前の花に気をとられているうちに、ハッと気づいたら、ウラの木に白い花がいっぱい咲いていた。うう、ひっそりと…。これからが満開に。

 何の木か、花か、えっとムクゲだったか、ウツギ?いや、アオイだかな?
 3文字だったような、3文字!名前もいつまでも覚えず、気づかず、ごめんね。


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 あの板塀をね、この間白く塗ったのです。夕方閉店してから、暗くなる前に急いでやったから、きれいにというよりもムラだらけに、あはは。

 元々が廃材で味がある古い板なので、キレイな真っ白でなくてもいいんです。

 でも、なんか墓場のトウバみたい…、いや慣れなくて、早く植物で隠したい、覆わせたいと、やっとクレマチスを植える穴を掘った。ザクザクと必死に掘るが、土は固く、石だらけで進まない。

 これでも20~30㎝は掘った跡。「50cm掘って植える」とあるので、翌日また頑張っても40cmがやっと。これでやめとこ、いいや。コージさんはこういう作業を難なくやってて、前は掘り過ぎじゃね?というくらい掘ってくれたが。

 塀をおおう花が咲くのは、3年後くらいからかな。無事に成長するように~。
 
 あれ?塀の下の方が全然塗ってなかった!?ま、目立たないから…。


 そういえば、バナナが売れたんですよ!びっくり、感激( ;∀;)

 ブログを見て買いに来て下さった方も!皆さん、ありがとうございます。

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 バナナいらんかね~(*^^*)       2019年7月14日(日) [おすすめ商品]

 今週はバナナがけっこう残ってしまった(-_-メ)。

 明日15日(月・祝)、NPО法人「お産サポートJAPAN」の総会があり、休業いたします。

 できれば今日バナナが売れるといいなあ

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 ちょうど食べごろで、甘くて美味しい!この無農薬バナナは日持ちも良く、外皮がまっ黒になっても、中は大丈夫だったりで、あと数日から1週間はそのまま食べれます。

 いよいよ甘い香りで完熟になったら、皮をむいて冷凍すれば、アイスバナナで美味しいし、バナナジュースにもバッチリ(*^^*)。

 好きな本数だけ量り売り。大きさにもよるけれど、1本70~80円くらい。

 バナナケーキを作って、明日の総会の差し入れに持っていこうか、重っ(^_^;)。


 「大体お知らせがいつも遅いんだよー、ばななひと!」 コージ


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 星の坊主さま      2019年7月12日(金) [がんと闘いたくない癌闘病記]

 早池峰登山の後に、タイマグラのやまちゃんの民宿フィールドノートに泊まった。長年うちの無添加調味料を使ってくれている友人なのに、なかなか行けず、やっと念願が叶った。

 久々のフィールドノートは変わっていなかった。子どもたちは大きくなっていた。
 
 出迎えてくれたやまちゃん、「今日、飛び込みでお客さんが入ったの」。私人見知りだからと言っていたし、平日だからうちだけかなと思ったら、同宿の方がいるとは大丈夫かなと緊張が走る(笑)。

 薪で沸かす木桶の風呂の最高の湯かげんと、奥畑夫妻の美味しい料理。

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 同宿の長野から来られたこじょうさんと奥様と話すうちに、コージさんの話になった。
 こじょうさんは、いわゆる見えない世界が見える方で、コージさんと交信できたという。えー!あっちの世界はとても自由で楽しいみたいと、コージさんのメッセージを伝えてくれた。

 嘘みたいで信じられないようだが、聞けば、納得することが多い。
 こんな話をどこまで書いていいか正直迷ったけれど、こじょうさんは書いても問題ないと言ってくれたので簡単に。

 
 要は、私にあっちに行くまでの現世の時間を楽しんでほしいとコージ。少し自分の影響力が強すぎたようだから、今度は自分の人生を楽しみ、幸せになってほしいということを言っていると。


 最悪の、いや最愛の?夫がいなくなって、のびのび自由になったのと同時に、話し相手のいない喪失感。老後は?仕事は?自分の健康は?と一人で暮らしていく不安は次々と出て来て、どこか不安定だったのは事実。


 そして通信にも書いたように、生前も苦労させられ、死後もなお片づけの仕事を残していったのは何なのかと、悲しい、悔しい、さびしい、恨みという複雑な感情もあったのだ。

 楽しんでと言われても、結婚してから我慢と節約の連続で、今更どうすればいいの?


 コージさんの言葉を代弁するこじょうさんと奥様のゆみこさんは、混乱する私に、こういうことだよとていねいに答えてくれる。片づけにかかる時間と労力は自分のために使って、お金はかかるけど業者に頼むのもひとつの手と。私の心が軽く、励まされていった。

 
 不思議な出会いだ。早池峰の霊山のおかげか、コージのしわざか?やまちゃんは、この組み合わせは大丈夫だと女将のカンで同宿にした。この1年あまり、私はほとんど外に出かけなかったし、人に会いたくもなかったから、出た途端にびっくりだ。


 長野に帰る前にぜひ来てと言ってたら、今日おいもに来てくれて、またいろいろな話ができた。コージさんはいつもサポートするよ、もっと頼っていいからと言っているようだ。不安が消えて、安心した。


 これからは自分のやりたいことや幸せだけを考えていい。たくさんの苦しみや経験があってこそ、気づけたのかも。遅いかもしれないが、やっと第二の人生のスタートだ。


 陰ながらブログを見ては、大丈夫かなと心配してくれていた友人たち、ありがとう。

 たぶん、だいじょうぶ。変わるはず。お店よりも自分の都合中心になったら、ごめん。


 こじょうゆうやさん 星の坊主さま https://www.starbows.net/

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 おお、早池峰登山       2019年7月10日(水)

 先日の休みに、ついに早池峰登山をしてきました。なんと、25年ぶりか。

 運動も山登りもほとんどしない私がなんでまた?5月19日のブログで、タイマグラのやまちゃんが来た時、早池峰の7月のお花畑は別世界よと聞いて、天国みたいなのかなあとそそられた。それにいつか泊まりに行くねと言いながら、15年もタイマグラに行ってないなと。

 コージさんのことがあってから、人はいつ何があるかわからない、これからはやりたい、会いたいと思ったら、いつかなんていつまでも来ない、できる時にすぐやろうと決めた。


 でも、早池峰は決して簡単な山ではなかったような。一人で何かあったらと心配で、東京にいる娘を誘ったら、いいよーと駆けつけて、一緒に登ってくれる。花巻中学校で学年で登って以来だという。(子どもがぞろぞろ200人も団体で登った?一般客の迷惑や笑)

 前日は、どんな格好?何を持っていけばいいの?とワラワラどきどき遠足みたい。

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 地元なのに道に迷った(笑)、大迫町から登山口までにこの絶景、美しいー!
 
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 前日まで曇り、寒かったようだが、雲ひとつない最高の天気。晴れオンナ最強(笑)。


 登山口に着いたら、おばさま集団がちょうど出発しようとしているところで、若い男性ガイドを従えている。よし、ラッキー!後ろにくっついていこう。説明も聞けるし(^^ゞ。

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 娘の格好はタイツ一枚である。え、それだけ?ちょっとまずいんでないのーとおばはん目線で言うと、「うるさい」とピシャッ。格好ですぐ素人とわかる母娘であった。

 木に囲まれた森林浴の道は1合目くらい?で終わり、後は岩だらけの開けた景色。

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 高山植物の名山と言われる早池峰の花が次々に出てくる。

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 この花はミヤマなんとかとか、ナンブトラノオとか、ガイドの説明に、最後尾のおばさんが私たちにも伝言ゲームのように伝えてくれる(笑)。はい、なになにねーと復唱するのだが、1分後には忘れてる。

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 岩の間から毎年花を咲かせる生命力がすごいなあ。ホント可憐で可愛いのだ。

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 出ました!これが有名なハヤチネウスユキソウ。岩手のエーデルワイスとも。


 けっこう私がハアハアと苦しそうにしていると、「吸うんじゃなくて吐くんだよ」と、おばさんたちは割と平気な顔!「5分休憩でーす」「もう行くよー」としっぽについてくる私たちにも声をかけてくれるが、もう少し小まめに休憩したいなあ、ペースが早い(≧◇≦)。

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 このほぼ直角みたいなはしごがこわいこわい。でも、頂上までもう少し。


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 着いたー、頂上だ!夢みたい、私でもできた。さあ、おにぎり、おにぎり(笑)。

 休んでいると、そばを通ったおばさんが「私76才よ、あなたたち若いんだから頑張ってね」。ひえー、実は7人のおばさんたちは、福岡から念願の早池峰登山に来た「山の会」のメンバーで、前日は岩手山を10時間歩いたと。月2回はあちこちの山を登っているツワモノだった…。どおりで靴からして本格的だった。スキーのストックを杖にしてると思ったら、折り畳み登山用?


 帰りはまた大変。落石やすべらないよう、登りよりも注意で、下ばかり見て、景色も花も見る余裕はない。

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 ロープに沿って歩いてなんて、これはどう見たって道じゃないだろう。

 下りて登山口に無事に到着~。おばさまたちと、若いリーダーの指導で最後のストレッチまで、ちゃっかり一緒にやらせてもらいました。えへへ。楽しかったー。


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 これはびっくりの植物がギンリョウソウ(銀竜草)、別名ユウレイタケ。こわっ。

 今日はもものあたりがやや筋肉痛です。年の割に意外とひどくはないよ(笑)。
 登山する人は若いなあ。ほとんど高齢者なのだが、体力がある、エライ。

  
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 梅酒づくりと週末ランチ   2019年7月4日(木)

 昨日、今年のおいもの注文の青梅が収穫されて、初入荷しました。
 大き目の立派なきれいな梅です。昨日の夕方から予約の方が次々と来店です。

 私も、昨年から自家製梅酒の減りが早いので、多めに7キロも予約してしまってから、な、七升か、むむ多すぎたなと思っても後のまつり。

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 夕べ夜中までかかって、せっせと梅酒づくり。黙々と梅のヘタ取り。そういえば、ヘタ取りのような地味な作業はいつもコージさんがやってくれてたなー。

 マスコバド糖とてんさい糖を通常よりも少なめにしたので、おいしくできるかなあ。砂糖はひかえると梅のエキスが出ないと言われるが、ま、飲めればいいや。

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 できれば1年は寝かせたいから、今年は瓶を見えない所に隠すことにした。


 やっと通信ができてホッとしたら、連夜で台所作業。明日のランチの仕込み。今日のわらしべさんの野菜が春菊がもう出なくなり残念!代わりに生き生きブロッコリーが出てきたので、スープはブロッコリー。キャベツも甘くて、定番のコールスローがおいしい。

 週末あと何食かランチを提供できます。限定なので、お電話でご予約を。

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 おいものせなかだより    2019年7月1日(月) [おいものせなか通信]

 ようやく通信が出ました、出せました(;^ω^)。6月の情報、古くなりました…。

 おもては6月前半に書いていたので、早く出したかったのですが、ウラが書けなくて遅くなりました。終わったおもてのイベント情報は、見なくていいです。ウラも、恥ずかしいので読まなくていい…。昨日できなかったのに、せめて6月30日発行と、ウソつきました(-_-メ)。

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 1年9ヶ月ぶりのウラ面のコラムです。


      オールフリーの夫
                      2019年7月1日(月)

 夫亡き後、膨大な荷物の片づけに奮闘している。おいものせなかは当初併設でリサイクショップと不用品・廃品回収業もやっていたので、片づけの依頼も受けていた。親が死んだ、小屋を整理したいなど。その中からまだ使えるものを安く販売して、宝探しみたいと喜ばれていた。


 回収・片づけ担当の夫は開店10年で50歳になった時、「オレは画家になる」宣言をして、回収業をやめた。まだ子どもが小中学生でこれからお金がかかるというときに。開店以来赤字のおいもを支えてきたリサイクル業をやめて、いもだけでやっていくのは無理だよ!と抵抗しても、「オレには時間がない。あと5年の命だからやりたいことをやる」と。


 だが、私は生活が不安で一人で両方の店をやるからと言ったが、やめるならやめる、中途半端はダメだと。一見潔さそうだが、店を続けていれば、どこかでまた仕事を頼まれるのが嫌だったのだろう。ならば、在庫の中古品を売り歩くこと、東和町の倉庫に押し込んだ荷物の片づけ、絵も趣味でなく仕事として収入に結びつけることを条件に、リサイクルショップをやむなくたたんだ。


 近場はイヤだと、八戸まで月に一度行っていたフリマには、1年ほどで行かなくなった。おいもの開店時間に東和町に行って(遅い)、1~2時間で昼には帰るのだが、時々昼時に帰らず頑張ってるなと思ったら、手には大量の山菜やキノコを意気揚々と。午後は薪割りや絵の制作をしたり、ホームセンターに行ったり。おいもの閉店時間の前に酒屋に行って、スーパーで酒の肴を見つけて、閉店時間にいそいそと自宅に上がる。冬は大好きな薪ストーブの前でおすわり。俺は火の番してるんだ。「オレが楽そうに見えるだろうけど、これでもストレスがあるんだよ」と言うが、どう見たって毎日サンデーみたいな(サンデー毎日ではない)夫。一方、毎日マンデー、いやフマンデーの妻。「5年たったけど?」「いやあと5年の命だ」とまた言われて、結局15年たって逝った。


 昨年四十九日で子どもたちが帰ってきた時に、夫がやり残した倉庫の片づけにみんなで行って呆然。小屋の外に古紙、アルミ缶、ビン類が大量に山積み放置、小屋の中は回収した布団やら古着や家具。金めのものは全くなさそう。開店当時のものまである。ああ、東和の小屋は単なる物置、ゴミ捨て場か!とにかく、資源ごみから分別する。

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 息子が笑顔の父ちゃんの写真に向かって、「おまえもやれよー!」と叫んだ後に、「あれ、これもあれもオールフリーだ!?」と次々出てくる空き缶の山。え?毎晩発泡酒は飲んでいたけど、ノンアルコールビールなんて見たことない。「お母さん、知らなかったの?」と、あきれる子どもたち。

 証言1・娘「私が仕事からお昼に帰ってきた時、2階でお父さんが慌てて飲みかけのまま、グシャとつぶしてポケットに入れてたよ。あと、焦って台所の隅に缶をコソッと置いて、なんとか隠そうとしてたけど、もう見てしまったもんね」
 
 証言2・息子「俺が岩手に帰ってきた時、昼間から俺の前で堂々とノンアル飲んでたよ。そこまでして飲みたいんだと驚いた」

 証言3・妻「そういえば、時々昼飯時に2階からプシュッとビール缶を開けるような音が聞こえて、え?そーと階段を上って台所をのぞくんだけど、それらしきものが見当たらないのよ。あと、2階の窓からカーンって下に何か投げ捨てた音がしたから、外に出てみたら塀の下にビールの缶が転がっていて、コレなに?って追求したけど、知らないって言うし」

 ああ、ずっと騙されてきた。オールフリーの空き缶の山を前に「これだけ飲みました~」の遅かりし証拠写真の記念撮影。

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 大人4人丸二日がかりで片づけて、古紙、段ボール、缶などを資源問屋に持ち込んで、アルミ缶100キロ(40袋)、父ちゃんが飲んだ一升瓶125本で125円、全部で数千円…。「うわー、時給何円だ、ガソリン代にもならないな」と、ぼやく息子だった。


 「新田サンのことを誰も悪く言う人はいなかったなあ」と、夫の一周忌に来てくれた彼の友人がつぶやいたのに、思わずのけぞった。「えー、そうなの?どれだけ外づらよかったんだ、アイツ。彼の悪口言ってるのは、私だけ?今でも言っているし!(笑)」

 
 今だから夫に問う。毎日片づけに行くと出かけては、ときどき山に行って山菜・キノコを採り、ボーッと空を見て、息抜きしていたのではないか!

 「子どもが成人する60歳になってからじゃダメ?」と言う私に、「いまやらないと間に合わない」。確かにスタートは50歳と遅かった。それからは人になんて言われようと、妻はうつになり、家庭崩壊しそうでも、「なんとかなるよ。そんなに仕事がしんどかったらやめたら?やりたいことをやればー」。一緒にどん底になんて、御免こうむる。大工からキノコ採り、ダジャレと、何でも人並み外れた勘と器用さ、できる人だったのに、お金のために働きたくなくて、「オレは(カネが中心の)現代に合わない!」

 
 私には家庭を二の次にしてまでやりたいことはあった?結婚して働き続けてきて、子どもが大きくなったらもう還暦。確実に気力も体力も落ちている。やっと自分の人生を楽しみたいなとか、残された時間をもっと世の中のために使えないかと思ったりもするが、まだしばらくは夫が残した片づけの山に振り回されそうだ。もういいかげんにしてーと不満を訴えても、「イヒヒ、頑張れー」とあっちで笑っているだけ。フン!自分の時は後始末で家族に迷惑をかけたくない。私の終活断捨離もボチボチ始めている…。


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 新田コージ展が終わりました     2019年7月1日(月) [Art]

 先週の土曜日、新田コージ展が1ヶ月半の会期で終了致しました。

 遠くは東京から来て下さった方もいらっしゃいました。県内も久慈や一関、盛岡から、多くの方がコージさんの個展に足を運んで頂き、本当に有難うございました。

 今日、作品を搬出に、引き取りに行ってきました。

 作品も何点か売れていて、コージさんにと来場者からのお酒などのプレゼントも頂き、ポストカードも売れて、諄子美術館さんには本当に感謝でいっぱいです。


 個展の最終日に訪れた後にカフェに寄ってくれたコージさんの古い友人は、奥の部屋の祭壇を初めて見て、よかった、ありがとうと言ってくれました。

 3月に一周忌を終えた時から、カフェの一室に祭壇があるのは異様かなと隅っこに縮小する予定でしたが、まだそのままです。若い子はのぞいてびっくりするかもと思いながら。

  
 先日、久しぶりに来店してくれた方が、喜んでお線香をあげてくれ、「このままでいいよ!」と、その場でここで家族葬を行ったこともぴったりだねと。キリスト教会の牧師さんです。お連れの女性の方が、まあ私もそのような感じねと。え?

 おしゃれな雰囲気の彼女(70代)は、自分の最後はすべて段取りをつけていて、直葬ですと。じきそう?と聞いたら、葬式はしない。棺桶はアマゾンで段ボールの組み立ての7000円くらいのを買いました。大事な手紙を3通、娘に棺桶に入れてねと伝えていて、遺骨はフランスの可愛い砂糖壺を用意しているの。すべて終わってから、お知らせする友人リストも託しているし、お墓は子孫が管理するのが大変だから、教会に皆さんと一緒に祈ってもらえればいいわ。


 びっくりしました。すごいなー、まだまだお元気なのに、いつ何があってもいいようにと、自分の後始末のことまで段取りをきちんとつけているなんて。

 アマゾンの棺桶かー。確かに、木の棺桶は高い、すぐ燃やされるのにね。
 うちには腐るほど段ボールあったから、コージさんが生前、自分の棺桶は段ボールでいいよと、作品の箱を上手く作ったように、おしゃれに作ってくれたらよかったのに(笑)。


 1年以上たっても、「やっと来れました、祭壇があってよかった」という人もいるので、まだしばらくはいいかな。作品も戻ってきたので、コージの部屋を彼のミニギャラリーにしよう。



 
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