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 「いわてで産むノート」   2020年6月6日(土) [お産・医療]

 そういえば、ちゃんと宣伝していなかった、お産の冊子。

 先日のブログに書いたように、お産と地域医療を考える会の会員や医療・行政関係者合わせて約100通送って、この冬からの冊子の仕事はまずひと息つきました。

   IMG_4223[1].jpg

 「いわてで産むノート」、タイトルからしてカッコいいなあ(笑)B6版20頁。
 内容については、お産と地域医療を考える会のホームページに目次を載せています。
  https://oimonosenaka.com/osan/

 表紙絵はとださちえさんにと決めていました。「お産ぽ通信」を10年間一緒に作ってきた仲間です。メッセージ性が強いマジメな内容なので、表紙の絵に魅かれて手にとる、そういう下心もありあり(笑)。

 
 これから妊娠出産する若い女性に読んでもらえるようにと、デザイナーの田舎ラボの高橋ひろみさんと相談しながら、大分苦労おかけしました。おかげさまで、いい感じにできて満足です。


 正直、素人の手づくりに医療者や行政の反応が心配でしたが、皆さんから、「柔らかい表現でほっこりしました」「産む側の想いをちゃんと伝えつつ、医療者などにも配慮がなされている」「とてもいい、看護関係者や看護学生にも渡したい」と、とても好意的な評価を頂き、安心しました。


 頑張って作った甲斐がありました。よかったー。ほんと、難産でした。

 会の相棒の小野寺さんは、産院マップや助産院の確認、自治体の産前産後支援サービスの情報収集など、私が苦手とするパートを受け持ってくれました。二人でお店のレジ前で、カフェで、何回も何回も打ち合わせをして、私が原稿を書けずにいた時も励ましてくれました。言い出しっぺは私でしたが、彼女の協力がなければできませんでした。

 つくる過程で、どんどん岩手の地に、産科医や助産師への想いも湧き、3月のおいもだよりで延々と書いた、誰でもが幸せなお産をという願いもえいっとぶつけました!(笑)


   IMG_4216[1].jpg

 先日、手伝ってくれたママたちとお疲れさん会を行いました。小野寺さんが得意のお菓子を作ってきてくれ、みんな子連れで来るかと思いきや、旦那さんに預けて一人で来たのです!

 「口紅塗ってきました、ネックレスもしてきました、ブローチまでしてきました!」と、めったにない一人のお出かけにキャーキャー爆笑。わら。

 本題の冊子の反省や感想がどこかに飛んじゃって(^_^;)、ずっと笑いっぱなしのサロンと化した2時間でした。


 冊子は、事務局のおいものせなかにあります。無料配布です。

 制作費に予算オーバーしてしまい、ああ今年度の予算が…(*'ω'*)。
 あと5人くらい入会歓迎です!年会費1000円で活動を支えます。
 カンパもいつでもいくらでも(笑)。





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