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 ペンキ塗りとソファ       2019年7月30日(火) [住まい]

 きのうはウラの片づけ、今日は廊下のペンキ塗りで汗だくだくの休みでした。

 実は来週念願の新しいソファが届くのです。初めて買うソファ。

 今使ってるのが、25年前のリサイクルショップの開店の時かな、これうちにいいねと居間に置いて、子どもたちとネコで、スプリングもクッションも生地もボロボロになってしまったが、ひじ掛けが木で飲み物が置けるので愛着があった。

 
 カフェの開店の時に椅子の張り替えをお願いした業者さんにソファを見てもらったら、これは造りがいいから張り替えても価値があると言われたが10万円かかるという。さんざん悩んだ末に、新しい長持ちするものにしようと決めて注文、10年以上は使う予定。私の年齢を考えると最初で最後の一生もんかな。


 そして、新しいソファが来るのに周りが汚いとソファが浮いちゃうなと思い、1ヶ月前から少しずつまわりを綺麗にし始めた。

      IMG_2415[1].jpg踊り場

 階段の踊り場と台所の床がコージさんが張ってくれた無垢の木で汚れてきたので、ウォールナット色のペンキを塗った跡と塗る前の板。少し暗くなったかなと心配したが、早池峰登山に来てくれた娘はいいね!と。よかった。

     IMG_2708[1].jpg

 廊下の壁はもともと砂壁だったのを、ここもコージさんが板を張ってくれた。やっと白く塗った。実は台所も娘の部屋も砂壁を森の音さんで調達した杉板を張ってもらって、白いペンキでちょっと洋風に。この際、廊下も統一した。なかなかいい感じになった。

 子どもの友だちは新築の家が多くて、うちは汚い、古いと言われて困っていたが、築50年の倉庫の家もコージさんに壁や床の板張りをしてもらい、インテリアも工夫して快適な空間になっていく。古くてもそれもまた楽しいなと思えるようになった。欧米の人は休みは家の修復をするともいうし。


 不思議なのが、新しいソファを買おうと決めてから、今のソファにすごく座っている。というのは、主婦はソファに座る時間はあまりなかった、家事の合間いチョコッとだけ。でも、今はちょこちょこ座りテレビを見て、時にはうたた寝をしてる。まるで、「私を忘れないで」とばかりに、自分の存在をアピールしているみたいだ。

 スプリングもクッションもべコべコだから座布団を何枚も敷いてるソファ。
 新しいのが来たら座布団も用なしになりそうで、でも必要ないし、うーむ。

 新しいソファは新たな家族の一員で、環境を整えて迎え入れる準備をしている。

 一方で、古いソファと共に使われなくなる座布団など、すぐに処分できないな。
 ありがとうと感謝して、時を経てから処分かな。長い間、本当にありがとう。

 その気になれば、古い家でも少しずる住みやすく快適にできるのだ。。。


コージの酒代が浮いたからソファを買えたのよ~ありがとう



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