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 お直し ⑦窓わくの色                     2012年9月8日(土) [住まい]

 夕べは花巻まつりの鹿踊り、今夜は娘が出てるので神輿を見に行ったけど、多すぎて見逃したー。

 今日は、外壁の直しで重要な、窓枠の色の話。隙間だらけのガタピシの木の窓だけど、かわいい。

               かべ.jpg

 窓の色を何色にするか?黄・オレンジ・黄緑は飽きたので、今度はブルー系で渋い色が浮かんだが、
そんな微妙な色のペンキはない。何とかして、もらいものの木工用ペンキのブルーを調合して作る。

 「あ、ペンキ入れがない」と言ったら、夫がさびた缶に急きょ取っ手をつけて、「これを使ったら」。

               缶.jpg

 実に錆びた缶の感じがいいので、ペンキで汚すのはもったいないなあと思いつつ、色を調合する。
青に白と灰色を足してはイメージする色がうまく出なくて、混ぜてはどんどんペンキが増えていく。
 
 夫「小学校のときの絵の具のように、ドロ沼にはまったな」

              青ペンキ.jpg

 いいかげんのところで、「えーい、この色でいこう!」と決めて塗った。イメージ通りの色だった。
 しかし、2度と出せない微妙なグレイッシュ・ブルー。どこか、スタイリッシュな色じゃない?

                 窓.jpg

 奥の大きい戸の方も、「上の窓枠だけブルーで塗って」と言われたけど、同じ色のペンキがない。
 青がなく若草色があったので色がちょっとパステルに。上部の青と下部の白の流れが決まらず、
 うーん…思いつきで、テキトーな幾何学模様をつなぎに入れてみた。まっ、いいか。

              まど2.jpg

 そしたら、震災で割れたガラスに板を張って顔の絵を描いた下に夫がサイン?Niiiーと入れてたが、
私が模様を書き始めたら、急に消して、架空の動物にパパッと変身させた。はー、そこがすごい…?

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